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Iris:Hommage to Emille Galle

すっかり初夏〜盛夏の毎日ですね。

でも、湿度がそれほどではないので、過ごしやすいといえば、、、ん〜、でもやっぱりこれは5月ではない。。。

 

昨日は、一日、趣味で続けているヨーロピアン・ポーセレン・ペインティングのレッスンに行ってきました。

来年1月に、久しぶりの作品展が企画されているので、それに向けての作品を手掛けております。

昨日は、「杜若・カキツバタ」を描いていました。

5月と言えば、杜若。。。

 

あ、、、そうだ!

あれを、アップしましょう。と思いつきました。

 

ずっと旅行の記事ばかり、、、だったので、やはりパーチメントクラフトをご紹介したくなってきましたよ!

 

高等科カリキュラム作品です。

 

 

エミール・ガレの花瓶にインスピレーションをもらってデザインしました。

 

3枚のレイヤーで構成されています。

一番下のシートは、ドルソパステルで染めてあります。ガレの特徴でもある、暗い茶色〜黄土色〜淡いブルーへ、、、と。

中に挟んだシートに、ちょっと工夫したテクニックを使ってアイリスを。

一番上のシートは、レギュラーペーパーに少し細かい模様を浮き上がらせて、中のアイリスの強いラインや色を鎮めてくれるように。

 

 

メインのシートです。

デザインのラインは、シルヴァーのトレースで、さらにしっかりエンボス加工をして、リード線のような感じを出しています。

カラーリングは、色鉛筆です。何色ものカラーを重ねています。

 

石崎は、葉も黒に近いグレーで仕上げましたので、かなり暗い!イメージですが、

バックのドルソの染め、色鉛筆での彩色を変えたら、、、相当雰囲気の変わった作品になることでしょう。

スタジオのカリキュラムレッスンでは、テクニックをふまえていただければ、色は完全に「自由!」です。

その方、その方の個性で、どんなふうに変化させていただけるか、、、それが楽しみです。

 

この時期になると、いつも思い出すのは、、、

50年ほど昔。

明治神宮の菖蒲田での夕方からの宴に亡父が御招ばれした折のこと。

両親と一緒に日暮れ近い菖蒲田の少し高い位置にある東屋から眺めた景色。

 

神宮の森に囲まれた一角、

そろそろ暗くなりかけた空、

菖蒲の葉は殆ど黒に近く、

花の色も彩度が落ちて、

花弁の一部の白いところが際立って、

傾いた夕陽の光が、菖蒲田の水面を煌かせている。。。

静かな菖蒲田に、にわかに風が吹きわたって、

「凛!」と立ち上がっていた菖蒲の花、葉が一瞬、ザワザワ、、、と揺れた!

 

有難うございました。。。ほぉ〜〜〜!

本日、スタジオは定休日。

週に一回のお楽しみ、で、バレエのレッスンに行ってきました。大昔は、ほぼ毎日、多いときには日に2レッスン受けて、夜はリハーサル、、、なんてこともありましたが、今は、もう楽しんでできる範囲で。

 

昨日までの爽やかな五月のお天気から一転、、、今日は、まるで「嵐」ですよね〜。穏やかになってほしいものです。

 

さて、、、、

昨日の記事を最後に、ウズベキスタンの旅行リポートもやっと終えることができました。

1週間の旅行を、ビエェ〜ンと引き延ばして、なんと30を超える記事に。。。ちょっとやり過ぎたかな?

でも、ご紹介したいこと、場所、写真、、、、と一杯あったので。ご容赦を。

 

そんな長々と引き延ばしたブログを読んでくださった方々に、心から御礼を申し上げます。

書いている私本人は、どんな方々がお読みくださっているのか、どんな感想をお持ちになっているのか、、、は全く不明ですが、

個人的な日記、、、、とご理解いただきまして、なにか不都合なことも書いているのかもしれませんし、

もう少し真面目にやってほしい、、、という方々もいらっしゃるかも。。。お許しくださいませ、かなり「イイカゲン!」な人間なんです、石崎!常々は、結構適当で、粗忽もの。。。今回は、それでもかなり真面目に記事を書いたつもり。。。ということで。

 

そんなこんな、、、しているうちに、

庭の薔薇たちがどんどん咲き始めました。

 

 

ポールズ・ヒマラヤン・ムスクという種類です。

小ぶりの花が房状に沢山咲きます。

咲き始めは、かなり可愛らしいピンク。花が満開になってくると白さが増していきます。

 

 

ここまで開くと、中心の花芯が黄色く見えてきますね。

そうなると、、、、、

スンバラシイ香りです。

この時期、門を入るだけでふわ〜〜〜〜と香ってきます。幸せな気分。。。

 

 

その隣に植わっているのが、ロサ・ムリガニー。

 

こちらは、白の一重。

原種に近いものらしく、巷ではあまり見かけませんね。

 

 

ヒマラヤン・ムスクに比べると、華やかさは無いかもしれませんが、、、気品に溢れた佇まい。

美しい5弁の花びらと、まるで絵に描いたような花芯の色と形がとても美しいです。

 

5月は美しい・・・

 

隙間時間で、せっせとブログを書いてきましたが、

実は、スタジオ作業はかなり忙しいのでございますよ。

カリキュラム履修を済ませ、秋まで資格試験の事前提出作品に取り掛かっている生徒さんが4名。日々頑張ってくださって、頻繁にスタジオにいらっしゃいます。暫くは、そちらに重心を据えた時間が続きます。

 

カリキュラムの改訂作業も、一応一段落したことで、旅行以降、自分の作品制作もちょっと「休憩」していましたが、

また、エネルギーも少しずつ充満し始めた感じがするので、ぼつぼつ取り掛かろうかな、、、というところです。

 

ブログの更新も、また間遠になってくるのかもしれませんが、、、たまには、覗きに来てみてくださいね。(毎日、自宅〜スタジオの往復で、特別なことはなぁ〜〜〜んにも起こらないので、題材が無かったりなんかして。。。ぎゃふん。)

 

本当に長々と、ウズベキスタン旅行記にお付き合いくださり感謝申し上げます。皆様、お元気でお過ごしくださいませ。

ウズベキスタンの最後に、、、「ナイス!なカルテット!」

今日は、午後、夜間のレッスンなので、午前中は時間があるので、

これで、、、最後!のウズベキスタンの記事を書きましょう。

 

いやはや、、、猛烈な勢いでブログをアップしましたねぇ〜、私。

けっして、暇とか時間がたっぷりある、という訳ではないんですよ。

今月は、連休明けからは、月末まで火曜、日曜の定休日以外に、完全オフな日は、、、ひえっ、たった1日です。。。

火曜日は、自分の体のメンテの意味で、ジムのバレエクラスがあるし、日曜日も毎週予定されているスケジュールもあるし。

人間、その気になれば、、、結構やれるもんですね。たった1週間の旅行を、グイィ〜〜〜と引き延ばして、書いた書いた。。。

 

その長いリポートにお付き合いくださった皆様に、心から御礼申し上げます!有難うございました!

 

さぁ〜、本当にこれで最後です!

 

タイトルに「ナイス!カルテット!」と書きましたが、

最後のリポートに取り上げるのは、8日間の旅をずっと影日向で支えてくれた4人の心強い、素敵な「三銃士+ダルタニアン?!」な4人の若き男性陣。

 

 

右側お二人が、ワールド航空サーヴィスの添乗員さん。

中が、長田賢介さん。右が松原ダニエルさん。

左側お二人が、現地ガイドさん。

中が、シュクラッドさん。通称シューさん。左が、ドニエールさん。通称ドニーさん。

 

このカルテットが、こうして集って、のんびりムードで居ることなんて滅多にありませんでした。割合大人数ツアーだったので、常に先頭〜半ば〜ドンジリ、、、と陣取ってくれていて。何かあれば、すぐに駆け付けてくれて。お食事だって、いったい何処で何時摂っているのかもわからないぐらいでした。

 

この時は、ブハラの夕方のチャイハネでのお茶で、珍しく私達同様椅子に座って、4人で集っていました。

和やかな雰囲気のカルテット。

三銃士に例えるなら、、、アトスはドニーさん、アラミスはシューさん、ポルトスはダニエルさん、そして、ダルタニアンが長田さん、、、かな?!

 

先にも書いたように、それぞれの持ち場みたいなのがしっかり守られていたので、

いつも我々の最後尾をしっかり見守ってくれていた松原ダニエル・ポルトスさんの写真が殆ど無いのです。(私がせっかちだから、ズンズン先を行っちゃうもので、、、)なので、ダニエルさんのご紹介。

 

お名前を見てもわかるように、松原さんはブラジル出身。大学から日本。

故郷ブラジルでは、テニスのユース・チャンピオン?だったかな。なかなかのアスリート。独り半そで!

いつも穏やかで、静かな笑顔が心強く、頼れる存在。当たり前なのかもしれませんが、、、彼の話す英語はWonderful!!!

 

 

長田・ダルタニアンさん!

 

彼は、シンガポール出身。お母さまがあちらの方だそうです。

まだ少年のような雰囲気をもっているので、、、、

例の「一緒に写真を!」攻撃に私と同様にモーレツにさらされていましたよ。ウズベクの少女たちからしたら、「可愛いヤポンスキーの少年!」  海外からの旅行者に、「少年」はまず皆無でしたから、ほぼ全て大人〜中年〜老人!

 

今回のツアー添乗のリーダーとして、様々な小さなことから大事なことまで、きめ細やかな配慮をしてくださいました。

帰国の便で、シートベルトサインが消えるや、、、、パソコンを出して何やらお仕事!長田さんもダニエルさんも、真剣なお顔でお仕事すること、、、2時間ほど。あ〜〜〜、報告とかなんだろうな。。。と。しばらくしたら、パタン!とパソコンを閉じた、と思ったら、、、、二人とも、、、、「爆睡!!!」(笑)   

そうですよね〜〜〜。連日、夜も遅くまで、朝もはよからお仕事しているんですものね。。。

 

本当にお世話になりました!

 

 

現地ガイドのお二人。

 

この二人の日本語!!!極めて優秀!!

二人とも、首都タシケントの国立東洋学大学卒業だそうです。

そして、その知識の深さ、広さ、、

それは、ウズベキスタンと日本のことだけでなく。

歴史や地理、経済について興味のあるインドのハゲが、ちょっと細かい質問をしても、速攻でお返事が美しい日本語で帰ってくる!

勿論、他のツアー会社のガイドさんとも出会いましたが、、、レヴェルが違う!本当にこういう素晴らしいガイドさんに出合えて幸運でした。

 

丁度私達の息子のような年齢の彼らですが、立派なものだ、、、と感心しきりでした。

 

 

シュクラッド・アラミスさん!

 

カメラを向けたら、この「演技!」(笑)

シューさんは、一時期日本でお仕事していたこともあるという、10歳のお子さんがいるお父さん。

国立、西麻布に住んでいたということで、なんだかお話が物凄く身近。中央線が人身事故ですぐ止まる、、、とかね。

そんなことから、シューさんの日本語は今どき、です。「チョー」「マジ」なんていう言葉がポンポン。

見学の時には、本当に詳しい知識をお話してくれるし、、、バス、徒歩でどこかへ向かう途中には、自分の恋愛話(日本人の彼女がいたらしい、昔)で盛り上げてくれたり。お父さんはお医者さま。3人兄弟の末っ子だそうです。ふむふむ・・・そうだろうな!いかにも、末っ子の「ヤンチャな甘えっこ」。沢山の写真でもご覧いただいた、「おバカ・男子?!」がそのまま素直に大きくなっちゃった!という感じです。

 

大学ではドイツ語専攻だったそうで、英語、フランス語、中国語、トルコ語、ロシア語も。。。そういう脳みそなんだ!

 

ファンキーで面白くて、でも案外繊細で女性に優しいところなんぞ、、、、まさに「アラミス!」

 

 

ドニエール・アトスさん。

 

彼は、10年ほど前、中央アジア各国での一位が競う日本語弁論大会での優勝者!

そのご褒美で、「笑ってこらえて」の企画で日本に来た、ということでした。その番組の画像とか帰国してから探したのですが、、、見つからず。残念。

 

ドニーさんの日本語は、シューさんのものとは違い「正統派!」

性格も、、、、同様!ふふふ。。。

物静かで、穏やかで、いつも静かな笑顔を絶やさない。

ナボイ劇場での通訳の時など、きっちり全部訳してるんだな、、、という感じでした。

 

30才、1歳のお子さん、、、奥様は、大学で知り合ったそうで、薬剤師だそうです。

 

本来、ドニーさんは、この旅行のコーディネーターだったのですが、急遽、シューさんと二人体制でのガイドとなって、一週間を一緒に移動してくれました。

年長のシューさんをサポートしつつも、なんとなく「重石」みたいな存在?

雰囲気も背丈も、日本人にはなじみやすい感じですが、、、ある時、私が首に巻いていたストールを見て「そのブルーのストールは、良く似合っていますね、髪の色とも合って素敵です。」と。「あっ、、、これは、日本人には無い!」と思いました。30歳の男性が、70近いバーさんにそんなこと、、、言います?日本で。

 

書きたいことは、もっともっとあるけれど、、、、

終りにしなければ。

 

最後は、やっぱり。。。。

 

 

この写真でしょう!

前にもアップしたけれど、ウズベキスタンの記事の最後を締めてくれるのは、、、これっ!

 

泣き笑いのシューさん、私が見た一番の笑顔!のドニーさん!

この二人の表情が、8日間の旅行の全てを物語ってくれているようです。

 

今回の旅で一番深く思ったこと、、、

 

 

「旅は、人と出会うため。その出会いが素晴らしければ、旅は最上のものになる。」

 

                                    Fin!

 

 

 

 

 

 

お気に入りショット、色々

爽やかな5月のお天気の日曜日になりましたね。

皆様、爽快にお過ごしでしょうか?

 

ウズベキスタン旅行のリポート、帰国まで書いたところで、

ちょっと皆様にもお見せしたい画像が沢山残っているので、その一部だけですがご紹介させてくださいね。
特別、何処の何、、、ということもなく、撮影したものの中から。

 

 

 

砂漠の中のオアシスの街、、、

やはり緑が美しく目に映えます。大きな樹の下でお店開きの女性。。。

美しく咲いたお花も、目を楽しませてくれます。

 

 

大きなスーパーの入口にあったフローリストで売られていたもの。

この時期は、丁度ライラックが盛り。白〜薄紫〜モーヴ、、、と種類もいろいろ。

畑では、サクランボ、リンゴ、杏など、、、白い花が多かったので、鮮やかな色の御花が素敵!

 

 

ホテルのお部屋。。。

壁布も、カーテンも、ベッドスプレッドも、クッション、ベッドスカート、、、カーペットまで、、、、まぁ〜、見事にデザインに溢れていましたよ!でも、薄いサーモンピンクと茶色の濃淡で、上品。(ちょいと、、、セレブな気分?)

 

 

ホテルの美しいお部屋から一転!

 

いかにも、砂漠に囲まれた土地、、、らしい写真。

朝晩の強風に吹き寄せられた砂、、、町の小さな一角に現れた、「小さな砂漠」

 

日干し煉瓦が、無造作に積まれて。でも、なんだか美しい。。。

 

足元のレンガに、、、白い塩が。

「確認済み!」(ガイドさんのお話で、これは「塩」と聞いて、、、即、指で削り取って、舐めてみました!確かに、しょっぱかった!「うへっ!」という顔をしたら、ガイドさんに爆笑されました、、、「本当に舐めた?!」・・・だって、知らないことは、すぐに実証してみないと、、、爆)

 

 

いかにも古い、、、

ドアや壁の装飾。

中庭の中心に、大きな樹と井戸をもった古いメドレッセ(神学校)。

華やかさはないけれど、シン、、、と静まり返って、それぞれのドアの奥のセルに勉強していた学生たちの雰囲気を想像させるような、一種「厳しさ」も感じられる場所。

 

 

町の喧騒をちょっと離れたところには、民家。

洗濯物が干され、いかにも、「生活」がそこにあるっていう感じです。ドアの前では、御祖父さんと可愛お孫ちゃんが、例のごとくニコニコと。言葉は通じなかったけれど、しばし交流。自慢のお孫ちゃんらしく、とても優しく接している御祖父さんでした。

 

民家の前の樹には、たいてい下がっていた「唐辛子」の一房。「厄払い」の意味だそうです。(お料理にはあまり使われていませんでしたね。。。辛い食べ物とは出会わなかった。)

 

 

見事に装飾をフルに描きこんだコーランの写本。美しいねぇ・・・・

 

ギュジュドゥバン陶器。バザールでも露店でも沢山売られていた染付の陶器。華やかなデザインと色が、薄いベージュの町全体の中の色どりになっていて、並んでいるだけで綺麗でした。砂漠の中で、こういう色、柄が際立つ。。。

 

 

個人的には、どこもかしこも「蒼。。。」というより、これぐらいのベージュとの比率で蒼いデザインが入っているのが好みでした。一つ一つのメドレッセのセル(小部屋)の上に異なったデザイン、、、でも色が統一されているから整然として見える。

 

薄いターコイズと黒と白のバランスが素晴らしかったドームの天井。(またまた「口、ポカァ〜〜〜ン!(笑))

組み合わさった植物のアラベスク模様もきれいだけれど、こういう幾何学的デザインもなかなかです。

 

 

 

ウズベキスタンの空は、、、、

本当に、美しかった!!!

雲が多くちょっと暗くても、鮮やかに晴れ渡っていても、、、、それぞれの景色が素晴らしかった!

 

こんなに日々、空を見上げては感嘆したことは無かったような気がします。人間、空がひらけていると、考えが深くなるような気がしました。自省も深く、様々なことへの敬意も大きくなるような。「この空の、遥か彼方におわします偉大なる存在」を感じずにはいられませんでした。

 

 

同じような経験を、イタリア・アシジでもした覚えがあります。(諸事情あって、イタリアの旅行記は数回で頓挫しています、ごめんなさい。これから、リポートとしてではなく、ポツポツ、、、と単発でアップできたら良いな、と思っています。)

 

イスラムの神様でも、キリスト教の神様でも、、、仏教でも神道でも構わない、、、

やはり宗教心というようなものは、人間には不可欠なのではないか、、、、思ったものでした。

 

 

急に、話題は変わります!(笑)

 

学校の先生に連れられて見学に来ていた中学生ぐらいの一団。

先生のお話をみんな、まじめに聞いているのに、、、、

 

うふぅ〜〜〜、やっぱり「居た!」私と同じタイプの奴!!!

左手、、、独り、先生に背を向けてうろうろしてる奴!「H」のエルメス?もどきのベルトなんてしちゃってポケットに両手突っ込んで、「粋がってる!」こういう子を見つけると、なんだか嬉しくなりますね。この子がどんな風に成長していくのか、見ていたくなります。   「良いんだよ、、、君は、そのままで。真っ直ぐに生きていってね。。。」

 

最後の一枚です。

 

 

メドレッセの入口のところに、無造作に置かれていた自転車。。。

色々と想像が膨らむ、、、

 

私の、「妄想癖」が止まらない。。。

 

ウズベキスタンの「愛すべき人々」・・・その2

素晴らしい笑顔の写真、、、続きます!

 

 

上の写真は、サマルカンド・ウルグベク天文台に見学に来ていた少女たち。

とても気さくに、「一緒に写真を撮らせてくれますか?」と声をかけてきてくれました。サマルカンドは旅の初日だったので、これは特別なことなのか、、、とちょっと驚いたのですが、、、

 

下の写真は、ヒワで。大勢の少女たちに囲まれて、、、またまた「一緒に撮らせて!」攻撃!!!(笑)

次々に、「自撮り」が始まります。インドのハゲも、慣れたもので、その様子をカメラに収めてくれました。みんなとってもチャーミング!(しかし、、、、こんな御婆さんと一緒の写真、、、何が彼女たちにとって楽しいのか、、、かなり不思議!)

 

   (ヒワ)       (ブハラ)        (ヒワ)

 

 

左のヒワでは、すっかり顔を寄せてくれちゃってるお嬢さんまで!

右のヒワ、、、特産品のお店の、お祖母さんとお孫さん。

真ん中のブハラは、細密画のお店で、お父さんの代りにしっかりお店を切り盛りしていた姉・弟。

 

みんな自撮りの後に。。。インドのハゲが撮ってくれたおかげでとても良い記念になりました。

 

 

ブハラにて。

美しい、気持ちの良いチャイハネ(カフェ)で、独り若お嬢さんがポツンと座っている。。。「独り?」

、、、と思ったら、

二人分のアイスクリームとコーラを持った青年登場!「おぉ〜〜〜、デートかぁ〜〜〜!(★★)」独りでいる時の彼女の物思いにふける様子、、、彼が現れた後の、はにかんだ様子、でも嬉しそうな静かな笑顔、一生懸命そうな青年の背中、、、

 

なんだか、、、ずっとずっと昔の、穏やかな恋人たちの初々しさ!

 

 

ヒワで、可愛い、、、愛すべき「おバカ・男子!」発見。

本当に純粋で、朗らかで、、、見慣れぬ?ヤポンスキー(日本人)のじーさんとばーさんに、盛大に手を振ってくれます!

 

そして、ちょいと成長すると、、、、高校生?のグループデート!

おくてで、仲間のテンションに乗り切れない?左の男子。せっかくのデートなのに男だけで自撮りして、、、どうすんのっ?!

このなんとも言えない、距離感が「若い!」

 

 

愛すべきは、、、可愛い子供や青年だけではございませんでしたよ!!!

大人のおにーさんまで、カメラを構えると、、、ニッコリ&ピース!「サンキュー!」と手を振ったら、、、道の角を曲がるまで、何度も二人とも振り返っては、お手振り!

 

右の写真の美女グループ。こちらも、あちらから寄ってきて、「一緒に撮らせて!」

尋ねれば、左の大人の女性は、少女たちの学校の先生だとか。先生自ら、これだもの、、、そりゃ、生徒さん達も、ですよね。「素敵な先生で、幸せね!」と言ったら、すごくみんな嬉しそうでした。

 

 

一緒に写真に納まりたい!のは、若い人たち、女性ばかりではありませんでした!

 

このオジサン・グループ。寄り集まって、座り込んでお喋りしていて、なんだかとても良い雰囲気だったので、ほほえましく眺めていたら、、、、

全員が、「こっち来い!来い!ここに座れ!で、、、写真撮って!」と手招き。

「おじさん・チーム」だから、インドのハゲに「はよ、あそこへ行って座って!」と言って、私が撮影。

そうしたら、今度は、インドのハゲのスマホを、添乗員さんに渡して、「奥さんも、ここへ座って、、、撮ってもらえ!」

片言の英語と身振り手振りだけの彼らですが、、、それで充分!

 

はぁ〜〜〜、楽しかった!

お一人お一人と握手して、手を怪我しているおじさんとは「お大事に!」「有難う!」と和やかなご挨拶をして。

見た目が凄く素敵なオジサン達、というわけではないけれど?ふふふ、、、

気持ちがとっても素敵なオジサン達でした!!!

 

 

人々、、、の最後の写真です。

左、サマルカンドのレギスタン広場で。振り向いた黒いコートの若い女性、、、

何度見ても、私の姪のMrikoに瓜二つ!帰国後に、本人に写真を送ったら、「あれ?何?これ、、、、」とびっくりするぐらい、まさに本人。(笑)

 

右、タシケント地下鉄車内で。

私達が乗り込んだら、一斉に立ち上がった若者の中の一人、、、インドのハゲが「是非、座ってください!」と何度か言って、やっと座ってくれましたが、、、、

この女性、私の娘のちびひや、、、まんま!あまりにそっくりなので、インドのハゲがちゃっかり撮影!

こちらも、我が家の全員が、、、「あら〜〜〜、スミちゃん!!!」とびっくり。

 

どうやら、

我が家のDNAのルーツは、ウズベキスタン辺りにある?!

 

今回の旅行が本当に素敵な時間だったのは、

この地の人たちの「心の穏やかさとやさしさと、素敵な笑顔」のおかげだった、、、とつくづく思います。

そして、

 

滞在中に送った写真を見たアホ・息子が返してきたラインの一言;「オカン、ただいま帰省中?!」

そういうことか!私自身が、、ウズベキスタンで違和感なかった、ってことか!?大爆笑!

 

 

ウズベキスタンの「愛すべき人々」・・・その1

旅の日程順にご紹介したレポートも、一応めでたく?帰国までたどり着きました。。。

 

が。。。

まだ続くんです!えっへ。

 

今回の旅で、強く感じたこと;その土地の人々は、遺跡や素晴らしい景色や、、、そういうものに勝るとも劣らない「その国の宝」だということ。見るものがどんなに素晴らしくても、その地で出会う人々が今一つ、、、だったら、旅の嬉しさ、楽しさは台無し、、、ですよね。

 

ウズベキスタンの旅が、最高に楽しかったのは、出会う人々が素晴らしかったからでもありました。

そんな、素敵な、可愛い、、、人たちを写真に残したものを是非ご紹介したくて。

説明は、できるだけ少なめに、、、彼らの温かさを感じていただければ、と思います。

 

 

手仕事に誇りをもっている人たち。。。

寡黙に、静かに、自分の作業に打ち込む姿はうつくしい。。。

 

 

ブハラのタキ(バザール)で。先生に引率されて来ていた小学生。

「ヤンチャなサングラス・坊主」や「ちょっと背伸び・美少女」「お姉さんにくっついてきちゃった・予備軍チーム」・・・

引率の先生も率先して、柔らかな笑顔で手を振ってくれます。

興味津々の顔で、こちらを見ているので「にこっ!」と笑顔を返せば、、、一気に、「笑顔とお手振り」で返してくれます。

 

 

何故か、、、「日本の(株)榊原建設の園田さんになってしまった、でもそれが自慢!の前歯全部・金歯のじーさん」から、

古民家レストランで、御祖母さんが作る美味しいプロフを作るのをせっせと手伝うおチビちゃん」まで、

笑顔が優しい!

 

 

サマルカンドの独立記念広場で出会った高校生?大学生?グループ。きれいに整備された広い道が自転車で走るのに最適だったのでしょう。。。往きに出合い、数時間後、帰りにもまだブンブン、、、走り回っていました。数台の自転車を貸し借りしながら、、、デート?

彼らは、日本語が少し話せる、、、と、自分たちから声を掛けてくれました。たどたどしくても、コミュニケーションをしよう。。。という良い意味での気軽さが、素敵でした。日本語、英語、わけわからん・ウズベク語?ロシア語?チャンポンの楽しい時間。。。みんなとても素敵な笑顔です!

 

日本の青少年は、、、と振り返って考えると、

一体、何が違って、ここまで差があるのだろう、、、と思わずにいられませんでした。

 

「人とふれあう、人と知り合う、笑顔を交わす」・・・ということが、実に嬉しく楽しいことだ、、、としみじみ感じました。

 

「その2」に続きますが、、、もう出掛けなければ!いってきま〜す。

 

タシケント→帰国(4月8日 午後)

昨日の冷たい雨で、「え。。。まさか、もう梅雨?」などと早とちりの石崎は、おろおろ。。。

ですが、

今日は、お昼前から5月らしいお天気になりましたね。ほっ。。。

午前のレッスンだけで、午後レッスンは生徒さんのご都合(なんと、、、階段を踏み外した!とか。お気の毒に!私も気を付けよう!セッカチだから。)でキャンセルになったので、またまた旅行のレポートを。

 

実は、時間があると「これ!」ばかりやっているので、

少々、家事などに支障が出てきている?(なんと、未だ衣替えができていない!わあっわぁ〜〜〜!)

あと少し、で終るのは間違いないので、、、頑張る!

 

さて、、、、

ナボイ劇場で、大興奮した後、

 

特別に、時間があったのでということで、オプションで「地下鉄に乗ってみる!」という体験をしました。

 

 

左のような標識の場所から、地下へ。

 

日本の地下鉄より、ちょっと照明が暗いかな?

 

運賃は、、、、「1200スム!」

うふぅ〜〜〜、日本円で18円ほど!さらに、、、いくら遠くまで乗っても、1200スム!一駅で降りても、1200スム!(笑)

物価が本当に安いですね。

 

切符売り場みたいな場所でお金を払うと、「ジュトン」(いわゆる代貨コイン)が渡されます。このシステムはパリでも同じだった。こちらのジュトンは、プラスティックみたいなものでした。これを、改札口の機械に投入して、一人ずつバーをガチャンと回すタイプ。

 

お〜、相変わらず清潔な!ウズベキスタンは、本当にどこもとても清潔で、ゴミなんて全く見かけませんでした。

 

ガイドさんのお話で、タシケントの地下鉄は、駅ごとに全てデザインや雰囲気が変えてあり、それぞれにテーマのようなものがあるので、乗ったり降りたりがとても楽しいのだそうで。

 

ほほぉ〜!

 

 

この駅のテーマは、宇宙飛行士。

大空のような紺碧色、、、柱は、星空のように黒いガラスで、★が煌くようなイメージ。

壁の丸いところに、有名な宇宙飛行士が。左下のは、「テレシコワさん」(女性第一号の人ですよね。)

 

あ、、、電車が来ました!さぁ〜、乗りましょう!

 

驚いたのは、、、

私達は、割合高齢なグループだったのですが、

ドアを入った途端!!!(そりゃもう、「一瞬!」でした!)そこいらじゅうの、座っていた若い人たちが一斉に!!!パッ!と席を立ってしまったのでした。そんなに混んでいたわけではなかったのに。年寄が席を探す、、、そんな必要はゼロ。

 

あまりに急に席がガラン!となってしまって・・・

ちょっとそんな状況に馴れいない私達の方が、少し面喰いました。

 

旅の間にも、「お年寄りが大事にされているな・・・」という印象は感じていましたが、

そのことが、こうしてはっきりとした形で出ていて、心底、敬服しました。

 

3つの駅を体験しましょう、、、ということで、

次の駅でも降りてみます。

 

 

こちらの駅は、ウズベキスタンの古い歴史上の人物がテーマでした。

天井や柱も、それに合わせてクラシックなテイストで。使ってある天井のジュラルミンのような金属と古典的なデザインが良くマッチしていて、きれい!

柱や壁は、大理石だそうです。

 

 

3つ目の降りた駅。

ここは、少しシンプルでしたが、壁一面が、美しブルーの例のデザインがずぅ〜〜〜っと。

そのかわり、改札口の天井が手が込んだものでした。モスクのドームのような円形が、金属で。写真ではわかりませんが、キラキラ。。。多分、モスクがテーマでしょう。

 

私は、日本の新幹線の駅が、どこもかしこもおんなじようになってしまっていることに、かなり不満があって、

なんの個性も特徴もない!と怒っているので、、、こういう駅を見ると、ますますその鼻息が荒くなりそうですよ!(笑)

 

 

 

ナボイ劇場を出た時は、まだ明るかったのに、

地下鉄からモグラのように這い出してみたら、あらま、、、もう夕方です!

 

っていうことは、

そろそろ空港に向かう時間。

 

あ”〜〜〜〜、寂しくなってきました!

それでなくても、私は「夕暮れ」だとか「夕陽」に弱いのに。おセンチ!!!

 

空港までのバスの中では、お世話になった現地ガイドさんのお二人から最後のご挨拶なんか、、、あったりして。

ガイドさんたち、、、ちょっと声が上ずってる、お鼻をすする音がマイクに、、、「ジワッ!」

 

 

タシケント国際空港に到着。

 

右の写真の、芝生の右側にゲートが設けられていて、搭乗者のみがこの内側に入れます。

見送りの人たちとは、もうここでお別れです。

 

旅行中、本当にお世話になって、随分と仲良くなったガイドさんお二人と、

固い握手をして、それぞれと私はハグしましたよ!(とても、丁寧なお辞儀ぐらいじゃ感謝の気持ちがあらわせない!)

我々が空港の中に入るまで、お二人はずっとゲートの所で見送ってくれて、手を振っていました。

 

振り返る度に、満面の笑顔で手を振っている彼らを見て、

インドのハゲが、「堪らず!」

小走りに戻って行って、、、

 

 

「次は東京で会いましょう!」と記念撮影!

 

 

 

搭乗口前の待合では、

これから大阪に旅行に行く、という20〜24歳までの若い青年4人と、本当に素敵なお喋りの時間を過ごすことができました。

つたない日本語と英語で、一生懸命、私達と会話しようとする若い青年たちの姿に、本当に心打たれました。日本の若者に、この「丁寧さ」「人懐こさ」「誠実さ」「希望」「興味」。。。があるのかどうか。。。

搭乗のアナウンスがあって、彼らと「頑張って!ありがとう!」「頑張ります!さようなら!」

 

機内では、ずっと夜が続きましたので、寝たり、、、起きたり、、、お食事したり、、、寝たり、、、また寝たり!(笑)

 

そんなことをしているうちに、外が少し明るくなってきて。

 

 

私達は、シルクロードの真ん中、要地オアシスのウズベキスタンから、、、朝日に吸い込まれるように、、、

東に向かって、、、「日、出る国」、、、日本へ帰りました!

 

     Xayr Uzbekistan     (さようなら、、、ウズベキスタン!)

タシケント(4月8日 ナボイ・オペラ・バレエ劇場 その2)

前の記事では、やたらめったら、、、デザインをご覧いただきましたが、

皆様、目が回ってしまったのでは?うふぅ。。。申し訳ありませんでした。

 

さて、劇場の続きをご紹介です。

 

 

こんなお部屋に囲まれた、大ホールをご覧いただきましょう。

 

 

あれ?!

ですよね。

こちら、ホールの天井です!

 

実は、ホール内には灯りがついていなかったので、私の一眼レフカメラでは、光量不足で、なかなか良い写真が撮れず。
全体を撮影しようとすると、どうしてもブレてしまうため、こんな写真でご容赦を。

 

待合室の装飾には、一切「金」が使われていなかったのですが、劇場内の装飾にはゴールドでの彩色がいたるところに。

 

 

 

西欧のオペラハウス同様、正面だけでなく脇袖にも客席があり、舞台近くには「桟敷席」というか、貴賓席もありました。

 

説明をしてくださったユリアさんのお話では、これらの金彩装飾の多くが日本人の手によるものだそうです。

 

1400の客席があるとか。

こんな美しい劇場で、本格的なオペラやバレエが鑑賞できたら、どんなに素敵なことでしょうね。。。

精一杯のフォーマルな装いで出かけたいものです。日本では、最近はどうも音楽会やバレエにもカジュアルな服装で行くことが多くなっているような気がします。あまりよろしくない、、、と私個人は思っています。華美だったり贅沢である必要はないと思いますが、やはり特別な時間を楽しむための観る側、聴く側の礼儀もある程度は必要なのではないか。。。と思います。

 

こんなゴージャスな劇場に、ジーンズ。。。は不似合いですよね。(と言っても、旅行者の私、見学に来ただけなので、、、「ジーンズ!」ワハハ!)

 

右下の舞台の写真、、、おわかりになりますでしょうか?

背景の幕やら、人が何かやっていますでしょ?

客席に灯りがない理由は、これだったのですね。

大道具、照明などのリハーサルが行われていたからでした。

 

 

大道具の「象!」

私、ピンッ!ときました!

「ラ・バヤデール!!!」

 

バレエの「ラ・バヤデール」の大道具のセッティングをしている。。。

 

興奮しましたよ!

実は、大昔に、私はバヤデールの中の「ニキアの炎のヴァリエーション」というのを踊ったことがありまして。

テクニックはシンプルなのですが、フルートの静かな音に合わせて踊るもので、表現力をとても要するヴァリエーションでした。

バレエにご興味のある方がいらっしゃいましたら、是非、検索して動画でご覧くださいませ。とてもエモーショナルな踊りですよ。

 

ウズベキスタンを旅行していて、こんな偶然に出会うなんて、、、と不思議な気持ちになりました。

きっと、夕方からはバレリーナ達のゲネプロがあるのでしょう。。。

もう随分昔の記憶が蘇ってきました。

 

 

ユリアさんは英語はちょっと・・・ということでしたので、ガイドのドニーさんに通訳してもらって、

私も昔、バヤデールを踊った、、、というようなお話をお伝えしました。

 

ユリアさん、とても喜んでくださって、以前、日本の東京バレエ団の公演があって、その中のプリンシパル・ダンサーが居残って、しばらく一緒に公演をした、、、などというお話も聞かせてくれました。

 

「貴女がバレエダンサーで、今回ナボイ劇場を訪れてくれて、今公演しているのが「ラ・バヤデール」で、、、それを踊ったことがあって、、、不思議なご縁ですね!ありがとう!」と言ってくださいました。(いやいや、、、バレエダンサー、なんて、そんなご立派なモンじゃござんせんが。。。プロじゃないし!照)

 

 

デザインの猛烈な衝撃と、バヤデールの偶然で、ちょっと頭ぼぉ〜〜〜として外へ出てみると、

 

「ラ・バヤデール」(インドを舞台にした美しいバレエです)のポスターが出ていました。ウズベク語で書かれていたので、配役とか「読めず!」

 

 

興奮で、頭熱くなっちゃってる私を、劇場前の美しくと整えられた庭のチューリップたちが、優しく鎮めてくれたのでした。

 

帰国前の時間に、こういう所に来ちゃうと、、、

ますます「帰りたくないよぉ〜〜〜〜!」

タシケント(4月8日 午後 ナボイ・オペラ・バレエ劇場 その1)

旅も終わりに近づいてきましたが、

さっさと終わりに出来ない状況になったのであります、帰国前の半日!

 

タシケントで一番の高級ホテル、ハイアット・リージェンシーでの洒落たランチを満喫した後に、

夕刻の飛行機までの時間に向かったのは、

「ナボイ・オペラ・バレエ劇場」です。

 

ここは、15世紀のウズベキスタンの伝説的な宰相であり詩人でもあるアリシェル・ナボイの名前を冠した本格的なオペラとバレエのための劇場です。

また、第二次世界大戦後、ソ連軍の捕虜となった2万を超える日本兵がウズベキスタンに強制労働のために移送されたのですが、

そのうちの500人を超える人たちが、この劇場の建設に関わった、、、ということでもよく知られています。

 

 

大層大きくて、立派な、そして古典的な建築です。

 

建築に関わった日本人の人たちの、妥協しない仕事ぶり、ち密な技術、そして、その技術の高さを見込まれて、相当重要な仕事も任された、とのこと。

その結果、この劇場は予定よりも一年も早く完成をみたということです。

 

さらに、1966年の大地震のおり、市内ほぼ全域が壊滅的な被害を受けたそうですが、この劇場は小さなひびが入っただけで、

現況を保ち、建築の際の日本人の技術のおかげで、この劇場が市民の避難所として活用されたとか。そのことを、この地の人たちはとても有難いことと記憶している、とのことでした。

 

 

中の最初のロビーになるところ。。。

 

淡い色と白の漆喰で飾られて美しいスペースです。

デザインが気になること、、、、半端なく!(ガイドさんのお話も、ちょっと右から左へ、、、、スゥ〜〜〜。すみません。)

 

 

左の写真の場所、ここで、いくつかのオペラのアリアや、中央アジアを題材にしたバレエのヴァリエーションなどを鑑賞しました。

生ピアノの伴奏で歌われたアリア、、、男性3名、女性2名で、なかなかのものでした。この劇場専属のオペラ歌手の方々だそうです。最後には、全員揃って、有名なカンツォーネを!高い天井によく響いて、心地よかったです。バレエの方は、アラビアとインドを題材にしたものを二つ。

 

このミニ・コンサートぐらいまでは、石崎も結構「余裕こいてた!」(笑)

ところが、そのあと、

この劇場の副社長・ユリアさんの案内で、劇場内のいくつものお部屋や舞台を見て回ることに。

 

それがね、、、、あなた、、、もう、、、ね、、、、

「鼻血モン!!!」

 

お部屋の入口で、もう「くち、アングリ!!」(開いた口がふさがらない、って、こういうことですよ!)

お部屋全体を写真に撮ろうとしても、それはあまりにもデザインに溢れていて、何処がどうなってるのか、、、訳わからん!のです。

 

なので、、、

膨大な写真の中から、「部分」でまとめてみました。この劇場だけで、500枚以上撮影しているんですよ。その中から昨日、日曜日ということもあって丸々一日かけて選びました。

 

 

部屋から部屋へ移るところのアーチ部分です。

 

デザインにご興味のある方々は、そのアーチ部分のまわりの部分にも様々なデザインが施されていることにお気づきでしょう。そして、どれ一つとして同じものが無いっ!

ここにご紹介しているほかにも、もっと何倍も何倍も、あるんですよ、アーチ。。。そのほんの一部です。

 

 

各お部屋には、ダマスク模様が美しいベンチがそっと置かれています。

今、ヨーロッパや日本でも人気のダマスク模様ですが、、、、あれは、元祖はこちら!原点はこちらで、それがヨーロッパに伝わって、洗練されて。。。

 

そのベンチのバックの壁も、部屋によって全部デザイン、テイストが違います。

真ん中の写真のは、バックにミラーが入れてあって、その美しさがより増していました。(2017年のパーチメントクラフトの我々の作品展のおりに、ミラートレイの上にレースをあしらった作品を展示した石崎ですが、、、、あっら、、、おんなじだわ。。。と独りニンマリ。)

 

 

天井です。

ペンダントのデザインも全部違えば、、、その周りも。。。。すっきりしたのもあれば、これでもかっ!というのもあり。

 

白い漆喰の周りに、うっすらと色が入っているところもあるのがお判りいただけるでしょうか?

 

こんな天井を見てたら、、、「口が開きっ放し!」、、、とインドのハゲにご注意を頂いちゃいましたが、、、無理っ!(笑)

 

 

こちらも天井部分。

 

本当に、様々な意匠が、こうもできる、、、ああもなる、、、という風に展開されています。

 

 

デザインに目が釘付け?!な、われらが「パーチメントクラフター」の為に、少し詳細がよく見える写真をいくつかご紹介しましょう。本当に、数多くの中の、ほんのほんの一部ですが。

 

これらは、割合広い壁面を飾っていたデザイン。

white on whiteもあれば、white on colourもあり。

 

 

これらは、柱部分です。

 

壁面が連なり、次のお部屋に移るアーチ部分を支えている柱にも、デザイン!

似ているようでも、、、、よく見ると違う。。。

 

これだけのヴァリエーションを考え出した人って、本当に凄い。。。と感服します。

 

次は、小さめの壁面を飾るデザイン。

こちらもすごい。。。

 

 

 

デザインを見たいと思われる皆様のために、

部分で切り取ってご紹介しましたが、

 

最後に、なんとなく全体の雰囲気が伝わるような写真を。

 

 

アーチも、壁も、小さな壁も柱も、天井への張り出しにも、天井にも、、、、

 

こんなお部屋が、メインの劇場ホールの両側に4つ。

全部、テイストも意匠も変えて。

実際に、オペラやバレエの公演の時にはお客様たちの待合、幕合いの歓談場所に使われるそうです。

お部屋ごとに、イメージとしては四季を表現しているのだそうです。淡いミント色、淡いブルーグレー、淡いベージュオレンジ、そして、白一色、と合わせるカラーも変えてありました。

 

モダンな、シンプルなデザインも悪くはないけれど、、、

こういう方が、そこで過ごす時間の「特別感」は格別なものが感じられるような気がしました。

 

次には、

劇場の本丸、、、大ホールをご紹介しますね!

 

 

 

 

ヒワ→タシケント(4月8日 午前)

毎日毎日、スタジオレッスンが無い時には、只管、、、ウズベキスタンの写真と睨めっこ!で、

流石に、ちょっと草臥れ気味?の石崎でございますよ。。。

ブログを見に来てくださる皆様も、ご同様でしょう。相済みません、、、もう少しだけ気長にお付き合いくださいませね。

 

ウズベキスタンで迎える最後の日の出。

 

 

朝6時過ぎ、ホテルの窓から日の出が見えました。

景色が今一つ、素敵じゃないので、外へ出て写真を撮ろうか、、、と思ったのですが、窓を開けてみたら、

モーレツ空気が冷たいし、風が強い!「こりゃ、ダメだっ!」

仕方なく、ホテルの窓から首をニュ〜ンと出して、朝焼けを撮影。

 

 

それでも、日が高くなってきたら、、、

やっぱりお散歩に。

やっぱり、、、、登っちゃう!←良い歳をして、この馬鹿さ加減!!!

写真で見ると、ひょいひょい登れそうですが、実は登ってみると結構な傾斜。

インドのハゲが、「もっと上に登って!」と言うのだけれど、、、わたしゃ、高所恐怖症ですから〜。。。

「貴方が登ってくださいよ、、、写真撮ってあげるから。」と私が言っても、「嫌、僕は良い。。。」

結局、おバカなことは全部私担当ですか。。。ぎゃふん。

 

 

早朝のお散歩から、朝食にホテルに戻ってくると、

いつもレストランの入り口で迎えてくれる猫ちゃんが、やっぱり寄ってきました。

とても人に馴れていて、まるで、レストランのドアマン?みたいに、お客様を丁寧に迎えてくれるんです。

この地では、人だけでなく猫まで人懐こい!?

声を掛けて、足を止めると、足元にスリスリ。。。しゃがんだら、しっかり膝の上によじ登ってきて、ちんまり大人しくしてます。

「ごめんね、、、朝ご飯たべなきゃ。。。」とお別れ。

 

 

9時過ぎ、ホテルを出発して、バスで一時間ほど。

道のすぐ脇には、きれいにサクランボの花が見送ってくれていました。

ウルゲンチ空港に到着です。

最初の行程予定では、ブハラで乗り換えて、タシケントまで、、、だったのですが、ラッキーなことにタシケントまで直で。

小さな空港。。。

搭乗を待つ間にも、この地の人たちと楽しいふれあいがありました。空港の中をフラフラ、、、していたら、若い女性が声をかけてくれて、色々お喋りしました。日本のこと、私が回った場所のこと、、、、から、ファッション系のお話まで。

 

 

国際空港、、、ではあるけれど、日本みたいにゲートから直接機内へ、ではなく、トコトコ歩いて、あっちで待っている飛行機に、タラップを登って。「搭乗!」って感じがして、楽しかったです。大昔、60年ほど前、チッコイ・オネータマがアメリカに行くのを羽田で見送った折りには、建物から飛行機のドアまでずぅ〜っと赤いカーペットが敷かれていたのを覚えています。「特別感!」半端なかった。。。そんな昔の記憶がフッとよみがえったりして。

 

飛行高度が国内便なので、それほど高くないせいで、窓から見える景色も楽しめました。

 

 

1時間半ほどのフライトで、ウズベキスタンの首都;タシケントに到着です。

 

バスで、あちこち見ながら。

流石に、首都ですから、、、

サマルカンド、ブハラ、ヒワ、、、といった歴史的な古都とはずいぶん違います。

3つの場所では全く見ることのなかった高層建築物があちこち見えます。でも、やっぱり緑が沢山できれい。

左下の丸っこい建物は、ごく最近完成したという「アイス・アリーナ」だそうです。

その滑りが好きだったのに、とても気の毒なことになって亡くなってしまったフィギュアスケートのデニス・テンが生きていたら、、、ここで滑ったかもしれないのに、、、となりの国、カザフスタンの選手だもの、なんてことを考えたり。

 

右下の立派な建物は、国立図書館。

ガイドさんのお二人も、よくここで勉強した、、、とのことでした。

教育に力をいれている国らしい、ほんとうに大きな立派な図書館でした。(全容を撮れなかったのが残念。)

 

 

お昼のために行ったのは、最近オープンしたという、タシケントで一番高級なハイアット・リージェンシー。

 

おぉ〜〜〜、今までの街では見ることがなかった、、、「都会のホテル!」

一気に、気分は東京?!(笑)

設えも、雰囲気も、とてもゴージャスで。

 

 

お昼にいただいたのは、洗練された「ウズベキスタン料理」

 

左の前菜、、、チョ〜〜〜〜美味でした!

お茄子をいろいろなお野菜と一緒にした冷たい前菜。お茄子好きにはたまらない!

 

メインは、ピーマンの肉詰め。

ウズベキスタン料理ではあるけれど、お味とか、、、やはり少々西欧風?にアレンジされていて、本当に美味しかったです。

 

デザートも、お洒落。

例のスコーンのようなタルトなのですが、レモンのジュレとメレンゲ、ホワイトチョコレートで、すっかりフランス菓子のよう。

 

勿論、ぜぇ〜〜〜んぶ完食しましたよ!

たまたま隣に座っていた二人のガイドさんとも、歴史、お金、暮らし、のお話からかなり深いお話まで、、、を楽しみ、とても良い時間を過ごした、ウズベキスタンの最後のお食事となりました。

 

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