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作品展、終了いたしましたっ!−−−その#2

なんだか、急に真夏になってしまったようなお天気ですね。

 

週末、別のグループの作品展が軽井沢で開催されているため、作品を持って、お手伝いに行ってきたのですが、

家の中は、「さむいっ!」のですが、日の照っている戸外は、通常の真夏のような気温でした。

その模様は、また追ってご紹介させていただきましょう。

 

今日は、遅れてしまっている作品展の様子をアップです。

会場にいらっしゃれた方々は、実際にご覧いただけましたので、

お越しになれなかった方々へ、さらり・・・とですが、会場の様子を見ていただきましょう。

 

 

外からは、大きなガラスで中が見えています。

 

 

入口正面に、、、石崎の今回の為の新作が三つ、皆さまをお迎えしました。

皆様の作品の中に紛れさせて欲しい!と懇願!(笑)したのですが、実行委員の方々が「ダメですっ!」と聞き入れて下さらず。。。

えらく、仰々しくなってしまって。。。お恥ずかしいことです。

 

 

お道具の、日本での総代理店である(有)セオ様から立派な御花のお祝いを頂戴しましたので、

会場にお越しの皆様をお迎えするお花として飾らせていただきました。

 

 

入口、左手に受付です。

御芳名帳にお名前を頂戴しました。

多くの皆様からお祝いの御花をいただき、受付を華やかに飾ってくれました。感謝に堪えません。

 

 

正面から、奥のお部屋を見たところです。

こちらの部屋には、主に「和」「エスニック」などの作品が飾られました。

 

 

「和」のお部屋の様子です。

この右側の壁にも作品が並んでいたのですが、、、どこを探しても、画像がないっ!!!きゃ〜!

ごめんなさい!右手の壁の展示の方々、、、申し訳ありません。お許しを。

 

 

窓際のテーブルには、「和の立体」作品が並びました。

 

 

手前のお部屋の角には、

通常一般的に私達が使って制作しているお道具類の一部!(全部ではありませんよ〜、あれでも!)を並べて見ていただきました。

これは、とてもよかったようです。

作品をご覧になった方々に、どんなペーパー、道具を使って、どうやって作っているのか、、、、の、「極!!!ほんの一部!」ではありますが、見て、知っていただくことができました。

このコーナー、なかなかに人気でしたね。

 

 

左側の「洋」のお部屋です。

 

 

「洋」のお部屋の入口側の壁です。

 

 

「洋の立体」中心に設えて、右手に受付です。

 

さらり、、、とですが、こんな風にぐるり、、、と回って見ていただきました。

 

個々の作品については、こちらではご紹介はいたしません。(総数、80を超えるんですよ、、、無理!涙)

HP、ブログなどをお持ちの先生方の作品は、そちらでご紹介があると思いますので、是非お訪ねくださいませ。

 

何やら、、、、ひょっとしたら、、、、簡単な、、、、

作品を網羅したフォトブックが出来る、、、とか、なんとか???

詳細が決まりましたら、またお知らせいたしますね。

 

先ずは、、、

お客様のいらっしゃらない時間に、大急ぎで撮影した会場の様子をご覧いただきました。

 

 

作品展、終了いたしましたっ!−−−その#1

ご無沙汰いたしました。

 

先週開催いたしました作品展、大盛況をいただき、無事終了いたしました。

その模様などのご紹介は、追ってさせて頂きますが、先ずは、

 

華やかな作品展を成功させるために、多くのメンバーの滅私のご協力をいただきましたので、

先ずはそれから。。。

 

 

昨年の5月から、既に準備は始まっておりました。

 

8名のメンバー先生方による実行委員の面々、、、

本当に、何度も何度も、スタジにご参集くださり、大きなことから、小さなことまで諸々、頑張ってくださいました。

石は、、、、ほぼ、傍観者!!!(笑)

 

 

4月17日、作品が全てスタジオに到着。

 

荷解きをしつつ、こまごまとした決まり事をチェックしたり、もうスタジオの中は、、、、ごっちゃごちゃ!

そして、事前に送っていただいていた御作品の写真を基に、展示位置などを決めていきました。

体力&頭脳勝負のこのお仕事、、、なかなかに大変でした!

 

お作品をお手持ちで搬入してくださったスタジオ・最古参のルミネ〜先生からは、

なんとなんと、、、全員へ!と御手作りのお昼のお弁当が!!!

いつもは、先生方の作品、販売品で素敵な空間のVivienne・・・急遽、「お食事処」に変身です。

お心づかいに、胸がいっぱいになりながらも、、、みんなでパクパク!

 

25日には、最後の展示位置の確認やら、細々とした備品の確認などなどを。

そして、全てのお作品をスタジオから荷出しできるように作業。

 

 

作品展初日の前日には、大きな2トントラックがスタジオ下に。

 

何度もスタジオとトラックの間を行き来して、全てのお荷物が積みこまれました。

 

トラックが走りだした後ろ姿に、、、思わず、

「無事、、、明日、9時丁度に、ヒルサイドへ来てください・・・」と祈ってしまいましたよ。

 

 

明けて8日、朝、、、

もう、、、完璧!なお天気でした。

 

8時半には、搬入の担当をしてくださるメンバー先生方もスタンバイ!

でも、、、会場の鍵が開いてない!む〜。。。管理人室にTELして、「おねがいしま〜す!時間がないのです〜。」・・・

と!

トラックがしずしず、、、と到着!(ほら〜、荷物のほうが先に来ちゃったではないか、、、)

もう数分でも、予定通りでないとドキドキしちゃってました。

 

 

お荷物が運び込まれます。

 

実行委員の先生方は、既に「完璧!」に準備、会議を重ねた通り、

展示の壁、位置ごとに予定の表を貼って。

お作品の箱には、全て、この壁の番号が書かれていて、ズンズン、、、と展示壁の前に並べられていきます。

この準備が素晴らしかったのですよ。ほぼmm単位で、位置も決められて。

 

 

お手伝いにいらしてくださった先生方、生徒さんも加わって、

壁に貼られた表の通りに額を設置していきました。

壁の中心も、高さも、幅も、、、全て完全に割り出されていて、額それぞれに貼られた真ん中の印を合わせて、どんどんと掛けていきました。

 

あれよあれよ、、、、

すばらしいですね〜!作業がまるで、雪解け水が流れていくかのように、どんどん淀みなく進んでいきます。

皆様の連携の素晴らしさ・・・

石、口開けて「あんぐり・・・」しているうちにほぼ全ての作業が完了していました、と、さ!!!

 

 

 

12時前には、会場装花をお願いしていた「エル・スール」のオーナー・ワタナベ先生御自ら御出座しくださり、

最後の生け込みまでしてくださいました。

 

ワタナベ先生、、、「パーチメントクラフトのこと、ネットでしっかり予習してまいりました!」とのこと。流石、、、です。

季節、作品、にぴったり!そして、パーチメントクラフトらしい繊細さのある白とグリーンをメインにしたお花です。

 

先生、、お仕事が終わると展示作品をじっくり!見てくださいました。

「すばらし〜、かわいぃ〜、きれいぃ〜・・・」と称賛のお言葉を頂戴しました。感謝!

 

全ての準備が済んだら・・・

 

 

みんな、、、お腹、空いたわよね〜!!!

お仕事、ご苦労様〜!!!

2時からのオープンに備えて、、、

オープニング・パーティーのスタートですよ!

石から、皆さまへ、、、希少な?!かの有名なドン、、、なんかよりずっと美味(とリカーショップのお勧め!)というシャンパンをプレゼント!「さぁ〜、飲めない人も、舐めて、舐めて!」(笑)

 

姐さん(荒木先生の愛称)はじめ会場担当の先生方がご準備くださった美味しいサンドイッチ、などを頂きながら。

展示作業が押せ押せになってしまったら、もしかして、2時オープンに間に合うのか、パーティーなんてやれるのか?・・・と先生方ご心配でいらっしゃいましたが、

ゼェ〜ンゼン大丈夫でした。

 

あれも、これも、、、

全て、実行委員の方々の素晴らしいご準備と、それにしたがってチャッチャと作業を進めてくださったサポートの方々のおかげです。心から感謝です!

 

広い会場、56名の参加者、90近いお作品、、、

それを、あんな風に仕上げてくださったこと、本当にオミゴトでございました!

 

 

「整いましたっ!」

 

おや・・・?

旧山手通りを曲がっていらっしゃる女性方、、、

「こちらですよ〜〜〜!作品展!!!」

 

***********

石、これより、軽井沢・タリアセン・旧朝吹登水子別荘で開催されております、

パーチメントクラフトとヨーロッパ・アンティークの展示会お手伝いに出かけます。

明日、明後日の13時半〜のワークショップも担当させて頂きます。

 

続きの御報告は、来週〜〜〜〜!

では、、、ごきげんよ〜。

インド最後の訪問地、フマユーン廟ーHumayun's Tomb

おはようございます。

本日、お昼にスタジオからの搬出を控えて、、、

大急ぎ?!

 

最後の訪問地のご紹介です。

 

ニュー・デリーの中心地から車で20分(渋滞でなければ、ですが。。。実際はもっとかかりました。)ぐらいのところにある、

フマユーン廟を訪れました。

 

ムガール朝2代皇帝・フマユーンの霊廟です。

1565年建設です。古いです。

 

 

入口のウェスト・ゲイトから入ってすぐ左、

 

 

ブ・ハリマ廟。

ムガール帝国時代の最古の霊廟だそうで、殆ど遺跡状態。でも、その雰囲気はなかなかのもので、私は好きでしたね。

 

 

ゲイトを中に入ると、正方形の庭園が広がっています。

真っ直ぐな水路で区切られていて、赤砂岩の歩道も美しいです。

水が、インドでは本当に「贅沢」なのだ、、、と思いました。

 

 

後期の、タージ・マハルなどと違い、

こちらは、赤砂岩と大理石を一緒に使って、色のコントラストもなかなかに美しいです。

 

滑らかなアールを描くドーム。これが、タージ・マハルの原形になったそうです。

空を鳥がおおらかに舞っていて、雄大さがいや増す!

小さな装飾ドームの屋根はターコイズ。赤・白の建物のアクセントになっていますね。

 

 

ドームの真下です。

 

この霊廟は、フマユーンの御妃が造営したとのことで、

出身がペルシャだった御妃の意向で、だいぶペルシャ風。後の時期の建造物ほどの装飾はなく、幾何学的な、すっきりとした意匠。

 

 

天井、、、美しいですね〜。

中心の部分、かなり細かい装飾でしたが、高過ぎて、暗くて、、、詳細までは撮影できず。。。残念!

その下に、フマユーンの墓石。まわりを囲むデザインも綺麗です。

 

 

中心のドームの下はフマユーンの墓石ですが、その周りの4つのお部屋には一族の墓石も。こちらは、家族だそうで、真ん中は若くして亡くなったお姫様のもの、とか。手前の大きいのがお父様、、向うの装飾が美しいのがお母様。。。家族の愛、、か。

 

お部屋の隅の装飾も、ムガール様式というより、ペルシャ風の丸いデザイン。

 

 

水路で区切られた対象形をした庭園。。。広々として、緑もいっぱい。インドの人達が、沢山庭園の中でゆったりと過ごしています。

 

左の写真、遠くに見える白いドームは、インドで一番大きいイスラム教のモスク。

 

右の写真、敷地内の遠くに見える官僚たちを祀る廟。

左側の、ターコイズのドーム。。。。なんと、フマユーンの「御ひげ」の手入れを毎日していた床屋さんのものなんだそうです。

フマユーンにとっての、唯一、本当に心を許せる人だったのだとか。。。なので、その床屋さんが亡くなったときに特別に官僚たちと一緒の場所に葬られたのだそうです。

 

皇帝、、、という立場の「孤独」を想わされますね〜。。。

毎朝、髭の手入れをしてもらう時間だけが、、、ほんの少しだけ、皇帝という立場を忘れていられる?頂上に立つ者の孤独と悲哀。

 

この後、

帰国のフライト。。。

またまたオッソロシイ渋滞の中、デリ空港へと向かいました。

 

 

皆様、長々、、、、、、、、、、、、、(本当に長かった!ですね〜!自分で書いていても、うへぇ〜となるほど、ながかった〜〜!)と、私達の「インド・ノスタルジック・ツアー」の記事にお付き合いくださり、本当に有難うございました。

 

インドのハゲにとっては、52年ぶりの再訪。

少年時代を過ごしたインド、、、彼にとっての、大事な大事な数年間を、また元気で健康で再体験できたこと、本当に本当に良かった、、、、と思います。数年前には、大きな病気もして、どうなるかと思いましたが。。。どうやら普通に暮らしておりますし、その状態で、「今でしょっ!」とインド再訪を決めて本当に良かったです。

 

私にとっては、初めてのインド。

子供の頃には、「あの子、インドのハーフだね。。。」なんて噂されたり?もして、

また、インドのハゲから様々な話を聞かされて、夢見ていた場所。

 

今回、インドのハゲと、一緒の想い出として、インドのことを話すことができるようになったこと、、、とても嬉しいことです!

そのインドのハゲ、、、今は、収穫した庭のサクランボ!なんとなんと3キロ!をジャムに煮込んでおります!(私?手は出しませぬ!(笑))

 

おそろしく豪華で、絢爛、、、で、

でも貧しさも一杯、、、で、

複雑な歴史、文化、国民性、、、で、

素敵で、面白くて、、、

 

色々考えさせられる、、、

 

素晴らしい、、、インド!!!

これにて、終了でございます〜〜〜〜!

 

さてっ、、、、

スタジオへ急がなければ!搬出だっ!

 

皆様、、、、お時間がおありの方、パーチメントクラフトにちょっとご興味のおありの方、、、、

代官山・ヒルサイドで「お待ちしております!!!!!」❤

 

Red Fortから、その後。

今日は暑かったですね〜。

いよいよ、作品展も数日後になってきました。

本日、最後の展示作品がスタジオに届き、これにて全ての準備が整いました。

明日、2トントラックが荷物を受け取りに来るので、スタジオから作品、備品、什器などが全て運び出されます。

 

さて、、、

 

午前中に訪れたRed Fort。

 

その続きです。

 

 

日本と同じく、有名な観光地のまわりには沢山の屋台が。

 

こちら、レッド・フォートの門前の屋台です。

 

一枚目のお店は、焼き菓子のようなものを売っていました。スナック?かな。

 

下の4枚は、ビリヤニ(ピラフみたいなご飯)、チャパティ、そして、私の大好きなプーリを売っているお店。

こちらは、軽食っていう感じですね。プーリやチャパティは、左下のおじさんがやっているように、手の平の上でパタパタパタ、、、、とやって薄く平らにして。それを鉄板で油を使わずに焼くとチャパティ。その生地を、油の中に浮かせて、上からジャージャーと油を掛けながら調理すると、プーリ。そりゃ、見事に風船のように膨らむんですよ。(割合簡単にできますので、是非、お試しください!)美味しいですよぉ〜〜〜!ニッコリ!

 

食べてみたかったのですが、、、

ここから、お昼を頂くレストランに行くところなので、、、断念!

 

 

オールド・デリーにあるレッド・フォートから、

オールド・デリーの古い町並みを抜けて、ニュー・デリーへと向かいます。

 

その途中、バスの窓から必死に撮った写真です。

道端の縁石、、、こういうところには、あまり気がいかない、、、のか。たいした問題ではないのか。。。

 

細い、ちょっと暗い路地。

上には、ぐちゃぐちゃに張られた電線、無造作に止められている沢山のバイク。

右の写真は、人々の服装からみて、イスラム系の人たちの住んでいる地区でしょう。

 

そして、下の一枚。

 

大通りに面した歩道に、ただ座っている高齢の女性。(昔風に言えば、お乞食さん。)

たまたま、この位置で渋滞だったのでバスが停まっていたので、しばらく様子を見ていました。

何人もの人が彼女の前を通り過ぎていきました。人が通ると、彼女は物乞いの仕草をします。

いかにもお金持ち風な身なりのよい人達、まるで彼女がそこに居ないかのように急ぎ足で過ぎていきます。

インドでは、ほぼ全員がモバイルフォンを持っているのですが、それで例のように喋って歩いて行ってしまう人も。

 

ところが、大きな荷物を自転車に積んだ(これも例のように!)ビーチサンダルを履いたかなりお年寄りの人、

自転車を停めて、何やら彼女に声をかけて、何かを渡していました。

自転車が過ぎてからも、この座った女性はずっと顔の前で「ナマステ!」の動作をして見送っていました。

 

「持てる者が、持たざる者に、、、」ではなく、「持たざる者が、より持たざる者に分け与える、、、」を、まさに、この目で見た瞬間でした。

 

インドでは、確かにこういう物乞いの人が本当に多いです。

赤ちゃんを抱えて、いかにも気の毒そうな風情で寄ってくる若い女性もいます。

不自由な身体を、見世物のようにして物乞いをする、、、

身体の不自由なお父さんを連れて、物乞いをする子供。。。

 

観光客に向かってそういうバクシーシ(施し)を求めてくる場合は、こちらは無視しますが。。。

でも、やはり何とも複雑な気持ちになりました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ニュー・デリーは、イギリスが統治していた時代に、もともとのデリーの街の外側に計画的に作った街です。

ラジヴ・チョウクという円形の中心を持ち、その周りに放射状にまっすぐ道が作られています。イギリス式の交差点・round-about(全ての車が左に回って、行きたい方向へ出て行く)になっています。

 

この辺りは、いわゆる租界なわけです。

並んでいる家々も、素晴らしいコロニアル様式の建物が、広々とした敷地に建っています。

 

 

道路を区切るスペースは、整然と整えられた緑地帯。

 

そして、

 

 

頑丈なゲイトで区切られた敷地の中に、大きな家が何軒も。

ゲイトには、ガードもいます。

 

インドのハゲ(ご本人は、学校の寮ですが)の家があったのもまさにこの辺りのディフェンス・コロニーという地区だそうです。

この地区には、そのこの住人だけがお買いものをするショッピングエリアまであるとのこと。

インドのハゲの家でも、ドライヴァーが二人、メイドさんが数人、コックさん、ガーデナー、プールの管理をする人、、、と何人もの使用人が居たとのことです。(それが、インドの人達の仕事になるので、雇わなければならない、のだとか。)

 

そいういう租界で生活をしていたら、インドの生の暮らしを感じることはできないのでしょう。。。

インドのハゲも、カトリック教会が運営するイギリス式のパブリック・スクールに居たわけですから、それほどリアルに「インド!」の暮らしをしていた訳ではないようです。話しを聞くと、かなりイギリス風な生活だったようです。体育の時間には、クリケットやグラウンド・ホッケーをやったり、夕方にはティーの時間があったり、ね。

それでも、ドーミトリーの同室だった友人たちとの暮らしで、それなりに少年として、色々と体験したようです。

 

先のお乞食さんのことの後、

この租界の、あまりにも差のある様子を見ながら、、、妙に気持ちが沈んでいったのでした。(頭に浮かんでくるのは、ガンジーやマザー・テレサ、、、)

 

しかし、、、、これが、インドなのだ、、、

と気持ちを切り替えて、、、

 

お昼を頂く、モティ・マハールへ。

 

 

ここは、ムガール料理の老舗。

タンドール料理の発祥のお店です。

 

人気店、ということで、相当混んでいましたね。

 

美味しい美味しい、、、タンドーリ・チキンやシークカバブ。そして、日本では見ない、紫玉ねぎ、一個丸まるのアチャール。

シークカバブ、かな〜〜り辛かったです。

ご一緒のメンバーの面々は、ほぼ全員が、途中でむせてしまって、御残ししていましたね〜〜〜、勿体ない!!!

我ら二人は、ひたすら「おいしぃ〜〜〜!」を連発して、完食ぅ〜!皆様の御残し、、、頂きたかったぐらい。

 

お腹も一杯、、、になって、

さて、、、

最後の訪問地へ向かいます。

 

 

Lal Qila-Red Fort(ラール・キラー=レッド・フォート)

急げ、急げ、、、インドの記事!(笑)

 

アグラからバスで高速道路を走り、デリーに向かって。

かなりの渋滞のニュー・デリー地区を抜け、さらにさらにギッチリ!のオールド・デリーに入ります。

 

向ったのは、ラール・キラー、通称・レッドフォート。

タージ・マハルを建てたシャー・ジャハーンがヤムナー河のほとりに建設した城塞です。

城壁と門が、赤砂岩でできているので、レッド・フォートと呼ばれています。

 

 

高い城壁、周りを囲む深い豪。

いかにも、城塞、要塞、、、という雰囲気です。

 

以前の記事でご紹介したアグラ城に比べると、よりムガール様式の建設、、、という感じで、細部まで意匠が施されています。

 

デリーの大気汚染がかなり問題なのが、写真からもお解りいただけると思います。写真、白っぽくかすんでいますでしょ?

 

 

上の写真の、上部の樹木は、、、菩提樹です。

綺麗なハートの形をしていて、風が吹くと軽いシャラシャラ、、、という音がして、心地良さをさらに増してくれるような気がしました。

 

ここは、イギリス統治時代には軍事施設だったことから、現在でも国の施設として一部実際に使われているそうで、

入口にあたるラホール門の頂上にはインドの国旗がはためいていました。

 

門を入るところでは、インド軍の兵隊さんが沢山検問をしています。

シークの人だと思われる、ものすごぉ〜〜〜く背の高い!頑丈そうな体躯の兵隊さん、、、肩に鉄砲を掛けて、ちょっとおそろしかった。。。

 

 

アーチの美しいここは、ディワニ・アームという一般市民と皇帝が謁見するための場所。

 

前庭の広い芝地には、綺麗なダリアの花が沢山咲いていました。

 

中に入りましょう。

 

 

ムガール様式の特徴でもある、イスラム風のアーチが幾重にも重ねられて、、、Beautiful!

 

その中心に位置しているのが、玉座。

ここだけ、白い大理石。

見上げるほどの高さです。大理石の玉座には、貴石が沢山埋め込まれています。(ガラスの覆いがあって細部までは撮影できず。)

 

 

この方々、、、

ディワニ・アームから次の場所・ディワニ・カースへ向かう所で出会いました。

 

ガイドのカンさんが、引き留めてくれて。

 

ちょっと今まで出会ってきたこのあたりのインド人と顔、体型が違うのがおわかりいただけるでしょうか?

ここデリー、先に回ったアグラ、ジャイプールはインド全体の中ではかなり北の方に位置していますが、

この方たちは、ずっとずっと南部のほうからとのこと。

皆さん、肌の色が黒い、丸っこい顔、体も小さ目でずんぐりむっくり。。。

 

民族的にはタミル人。

お顔がかな〜り黒い!のでよく見えないかもしれませんが(笑)、額に白と赤の印を塗っているのが見えるでしょうか。

これは、ヒンドゥー教の神様、シバ神が「第三の目」でことを見定める、全身の中で額が重要、、、ということから、それを真似て額に印のように塗っているのです。(都市部では、これをしている人はあまりみかけませんでした。)

 

女性が額に赤い色を塗っているビンディーは、既婚の女性の印なので、この「第三の目」とはちょっと意味合いが違いますね。

 

とてもフランクな人達で、「どこから来たの?」「日本から。」「東京に2度行ったことがある。」「あら〜、私達夫婦は東京に住んでますよ!」「皆様は、どちらから?」「私達は、チェンナイから、市会議員で、仕事でデリーに。」・・・・・と、お話しが盛り上がりました。

 

チェンナイ、、、相当〜〜〜!南!!!

とても楽しい出会いでした!

 

 

こちらは、ディワニ・カースといって、特別謁見の場所。

当然のことながら、一般謁見の場所と違って全て大理石!

どうやら、様々な「密談!」などもされたらしい、、、です。

 

 

天井には、金箔が貼られて(こちらも、イギリスに剥がされてしまった!)、柱には様々な美しい植物の象嵌。これは、本当に美しかった!

こんなに美しい場所で、、、密談、とは、、、似つかわしくないですよね〜。

 

 

そして、こちらも、、、、「似つかわしくない!」

 

広い庭園で囲まれた随所に、突然現れる、、、西洋風な建物。

イギリスが統治していた時代に、軍部が使うためにこんな建物をいくつも建ててしまったということ。

こういうの、、、いけない、と思いました。

 

 

特別謁見用のディワニ・カースが遠くに見えるところには、白いジャスミンの植え込み。

 

この時期の花は、あまり香りが強くないです。

実は、

インドのハゲの家族の住んでいた家の周囲が、このジャスミンの生垣だったのだそうです。

夏の夕方になると、花が開きだして、、、それはそれは甘い良い香りが周囲に漂い始めるのだ・・・という話しはいつもよく効かされています。

そして、今、、、インドのハゲは、東京の家でもジャスミンを数鉢、せっせと育てております。夏の日暮れ頃、それは良い香りの白い花が開き始めます。

 

追憶、、、として育てているジャスミン、

その本物に、また再びインドの地で巡り合うことができて、本当に良かった。。。

今、このインドのハゲの手の上のジャスミンの写真を見ると、何とも言えない感情に満たされます。

 

彼が少年時代に寮に住んで学んでいた聖ザビエル・スクールは、このレッド・フォートから少し北側にあるのですが、

今回は行くことができませんでした。

時間的な問題、オールド・デリーのおそろしいほどの渋滞の問題、、、などで、あきらめました。

 

でも、、、

その学校をもう一度訪れる、、、という「次」の目的が出来たのだから、それはそれでよかったのかも。(きっと、インドのハゲは、また、インドへ行く!と私は確信しておりま〜す。)

From Agra for Delhi(アグラからデリーへ)

本日、連投です。

 

アグラのホテルのロビーに、

 

 

前日に訪れた「イディマー・ウッダーウラ」(皇帝の御妃が両親のために建てた霊廟)のそれは豪華で美しい廟のドーム天井の装飾が、綺麗にリメイクされたものが飾られていました。

 

ふふぅ〜ん、、、こんな風に豪華。。。だったのね、とまじまじ。

金色の所、全部金箔を貼ってあったというのだから。。。

色合い、好きですね〜〜〜、私。

 

このホテルを朝に出発して、

さらに最終訪問地、デリーへ向かいます。

 

 

アグラ近くでは、まだだだっ広い農地が広がっています。

 

ところどころ、レンガ工場などがぽつぽつと。

 

アグラからデリーまでは、昨年完成したばかりという相当整備された高速道路でした。さすがに、、、人や牛さんには出会わなかったです。(笑)

 

デリーに近づいてくると、

サーキット場だとか、ウンチャラ・キャスル、、、とかの現代的な建造物が現れてきます。

発展してきているインドの象徴でしょうか。

 

それでも、途中の農地には、まだまだテント張りの家々。

 

この落差も、また今のインド。。。

 

写真、薄白っぽいのおわかりになりますか?

デリー辺りは(アグラも少し酷かったけれど)、相当スモッグが問題になっています。

遠くが煙ったように見えます。

 

 

高速道路の途中の、トイレ休憩で立ち寄ったサーヴィスエリアでのインドのハゲ。

 

お菓子などを売っているスタンドの、御菓子がものすごく気になっている様子。

懐かしいらしく、、、何やら店員さんとごちゃごちゃお喋りしていましたね〜。

 

買って食べたかったらしいのですが、、、私が止めました。

あまり売れているようにも見えなかったし・・・お腹壊されても困るし・・・

 

しばし、この場所から離れなかったインドのハゲでありました!(ごめん、、、止めちゃって。)

 

 

聖なる河、ヤムナー河を渡ります。

うへっ、、、ばっちい!河岸、ゴミでいっぱい。

 

ちゃんと、、、「ゴミ捨てるな!捨てると罰せられるぞ!河に入るな!深いぞ!」・・・と看板が立っているじゃないですか。。。

それでも、構わず捨てちゃう?

 

聖なる河でもあり、、、生活の処理場でもあり、、、

インドの河は、全て同じようらしいです。

有名なガンジス川の街、ベナレス(現在の呼び名はバラナシ)でも、方やで沐浴してお祈りをする人、その横では洗濯する人、あるいは、、、排泄物がプカプカ、、、火葬場もある、、、といった具合だそうですから。

 

ヤムナー河でも、

「クリーニング屋さん」が、ホテルのシーツやら何やらを盛大に洗って、川べりで干していましたね〜。

 

暑いし、水が簡単には手に入らないインド。。。

水、河は、聖なるものでもあり、また生活に不可欠なものでもあり。。。蛇口をひねれば必要なだけ、いつでも水が使える日本とは、もう根本的に考えかたが違っているのでしょう。

 

 

デリーに近づいていくに従って、渋滞がひどくなります。

お定まり、、、車線なんてあまり関係ない。ぐちゃぐちゃ。

 

街に近くなると、同じく、、、?ぐちゃぐちゃ、、、の一般の街並み。

 

 

高速道路を降りて、

オールド・デリーへ向かいます。相当の渋滞。。。

 

さて、何処へ?!

バザール、、、大冒険!

連休の間に、インドの記事を終わらせないと、、、作品展に突入!できな〜い・・・

ので、連日の投稿になります。

 

アグラ城での、「パンッ!」の通路での珍しい写真。

 

 

何しろ、私は自分の撮りたい写真に専念しているので、インドのハゲと同行はしているものの、

ほぼ単独行動?

私を写真に収めたものは、ほんの数枚。。。

なので、ちょっとアップしますね。一眼レフとレンズをグワッシ!と下げて、、、重いです!

 

さて、ここアグラ城から一旦ホテルに戻り。

その後、希望者だけ面白い体験に出かけました。

割合年齢の高いメンバーが多かったこともあり、また、かなり暑かったのでお疲、、、の方々も。さらに、ちょっとお腹の具合が悪くなっていた方も。

 

私達、勿論!「行きまぁ〜〜〜〜す!」

 

 

街中でそりゃもうたっくさん走るオート・リクシャーに乗って出かけました。

むか〜し日本でも走っていたオート三輪者のような。本来は、運転手さん含め、4人乗りですが、インドの人たちは、これに結構積載オーヴァー!で乗っていますね。

 

既にご存知のように、交通ルールなんて、、、「ありませんっ!」(笑)

ビ〜ビ〜ビ〜、、、とけたたましく警笛を鳴らし、猛スピードで走ります。

もう、楽しいったらありません!!!風を受け、体あちこち!へ揺らされ、、、「ヒョォ〜〜〜〜!」と大声あげながらも、楽しくて楽しくて。

 

向ったのは、シヴハーレ・ロードにあるグピ・チャンドというバザール。所謂一般のインドの人たちが利用する、商店街。

 

 

写真の黄色い屋根の物体!がオート・リクシャー。

この賑やかな場所で、リクシャーから降りて徒歩で。

 

 

狭くて、ごちゃごちゃしている通りの両側に、様々なお店がひしめいています。

本当に、普通のインドの人たちに混ざって、あちこち見て回りました。

 

倒れそうな街路樹、、、それに合わせるかのように傾いている電柱。そこに配線された電線も、、、ぐちゃぐちゃ。。。(笑)

車も、オートバイも、人も、、、入り混じって!!!

一般のインドの人たちの気分を味わいながら。

 

 

手押し車に山盛りの焼きパン?みたいなのを運んでいる人、

自転車に何をこんなに積んでいるのか、、、当然、歩いて押しています。そりゃ、これで走ったら、、、危険極まりない!

 

3枚目の写真は、茹でた落花生を売っている屋台で、なにやら交渉中のインド人ガイドのカンさん。

 

4枚目の、えらく派手な飾りは、ヒンドゥー教のお供えものの御花のレイ。

 

 

こちらは、フルーツ屋さん。

どのフルーツもとても鮮やかな色で、綺麗です。

葡萄、ミカン、バナナ、巨大パパイヤ、ざくろも売っていますね。

 

下の写真は、小ぶりのりんご。

 

インドのハゲは、ここで「インドの柿」という小さな果物を食べていましたよ。

甘味は少ないけれど、うん、、、柿の味!と申してもぐもぐ。

 

 

こちらは、八百屋さん。

 

インドでは、果物、野菜、、、穀類、お肉、スパイス、、、、と全て専門店に分かれているそうです。

日本のように、色々売っているわけではありません。勿論、いわゆる「スーパー」のようなお店は無いのだそうです。これは、国の政策で、専門業を保護するためだとか。

なのでこういうバザールがちゃんとにぎわっているわけですね。バザールに出かけて行って、野菜、果物、、、と別々にお買いものをするわけです。

 

インド料理には欠かせない、玉ねぎ(インドは全てこの紫玉ねぎ)、生姜、なす、トマト、カリフラワー。。。

どれも、とても新鮮でおいしそうです!

 

インドの人たちは、写真に撮られるのが嫌いじゃないみたいで、、、

カメラを向けて「Photo,OK?」と声をかけると、たいがい「ニコ〜!」と素敵なお顔をしてくれます。

写真を撮るとお金を要求される場合も、、、無くはないですが。

 

しかし、、、インドの人たち(勿論、民族によってかなり差がありますが。うふっ!)皆さん、結構美男子ですよね。

 

 

こちらの小さな小さなショップは、御菓子飲み物などを売っているお店。

 

スナックなどが、ぶらぶらと店頭に下げられています。この「ぶらぶら・・・きらんきらん」はインドのどこでもこの感じでした。

華やかに、賑やかに、、、下げる!のがお好きのようです。

 

 

こちらは、手作りのスナックなどを作って売っているお店。

 

店先で、おニーサンが油の入った大きなお鍋で、クルクルクル、、、とお花の形のようなのを絞り、、、揚げています。

そりゃもう、上手に、綺麗に作っていきます。

カリッと揚がったら、それを甘いシロップに漬けこみます。日本での「かりんとう」みたいな感じです。

えっと、、、このお菓子の名前、、、、インドのハゲが、子供のころよく食べていた、とのことで覚えていたのですが、、、

実は、今、彼は畑に野菜を植えに行っていて不在。帰宅したら、訊いて編集することにしますね。

 

あ、、、ハゲ、帰宅!

「ジャーレービー」だそうです!

 

お花の御菓子の隣では、サモサが揚げられています。

こちらのおニーサンも良い笑顔!!!(二人とも、う〜ん、、、なかなかの美男子!)

 

「食べました!」

菩提樹の葉をお皿のようにした容器に入れて売ってくれます。

 

アッツアツ!のサモサ!

ヒジョォ〜〜〜〜〜ニ!おいしかったです!

日本でもサモサ、大好きでよく食べますが。。。微妙に違う!

ジャガイモがホクホクで、スパイスも適当に効いていて、皮の部分も何ともサクサク。

最高!!!

 

 

ここいらは、様々なお店や屋台が並んでいるところ。

 

お客さん一人で満席!?の床屋さん。一坪ぐらいのお店がずらり。

 

右の写真の赤いTシャツの男の子、、、お店の前を必死にお掃除しています。なのに、、、店内ではお定まり!のオトナの男性たちが群れてお喋り。。。フムフム、、、これが、インドか。。。

 

下の写真は、、、お店とも言えないけど、、、

インドの一般の人たちが通常履いているビーチ・サンダルの修理屋さん。

靴の底、ソールの修理もしているようです。

その修理屋さん、、、裸足!

一足修理して、いったいいくらの稼ぎになるのでしょうね。。。

 

ここでは、自転車の車輪だけを売っているお店、電気製品のコードだけを扱っているお店、、、などを沢山見ました。

古くなったものも、修理して使うのが普通なのでしょう。ある意味、とてもお手本にしなければならないこと?

 

 

この大冒険、、、

 

ほんとぉ〜〜〜〜に楽しかったのです!

見るもの、聞く事、食べるもの、、、体験が全て本当に面白かったです。

 

あまりにエンジョイしたので、私としては珍しく!

満面の笑顔でオート・リクシャーの、凄腕ドライヴァー!さんと記念撮影!

「ほんとお〜〜〜に楽しかったです!有難う!」とまくし立て、彼も、ものすごい!巻き舌の英語で「こちらこそ!素敵な旅を続けて!」と。

 

これにて、

ウッタール・プラディッシュ州のアグラとお別れです!

 

Agra Fort---アグラ城

皆様、ゴールデンウィーク、如何お過ごしでしょうか?

日常を離れて、どこかへお出かけになっている方も多いのでは?

私ですか・・・?

例年、ホビーショウが連休前に開催されることから、ここ10年ほどは連休はずっと家!

 

今年も、いよいよ来週に迫った作品展に向けて、最後の準備をぽつぽつと進めながら、大凡は片付いているので少しのんびりと過ごさせて頂いております。

 

さて、インド、、、続きます。(あと少し、です。お付き合いくださいませ。)

 

タージ・マハルを堪能した午前中、、、

お昼の食事も、「タージ・マハル」というレストランで。

 

午後は、アグラ城に行きました。

ここは、1500年半ばに、ムガール帝国を成立させたアクバルによって建てられた要塞です。その後、三代にわたって皇帝の拠点となったところです。

 

 

高い(20メートル)の城壁が2.5キロにわたって建てられています。その外部からの眺めは、いかにも要塞。

 

 

これは、A.D.Aという一種の入場券。

インドでは、歴史的な観光スポットに入るために税金を払います。

タージ・マハルなどは500ルピー(およそ、3500円ほど)とちょっと高いですが、それを持っていると、一日で他の観光スポットもめぐるならば入場税は不要です。

ここアグラ城は、250ルピーですから2000円しないぐらいですね。

 

 

アマル・シン・ゲイトという門から入場します。

要塞ですから、外側には堀あって、その上を跳ね上げ橋をかけてあって、そこを渡っていきます。

 

ゲイトから、既に、、、美しい!

 

 

ゲイトから少し歩くと、

何やら狭い通路。両側に高い塀。少しずつ登っています。

 

そこで、、、、

インドのハゲが、やおら、、、手をパンッ!パンッ!(えっ、何?!?!)

少年時代にここを訪れたときにもやった、とのこと。何?!?!?!

 

ここは、要塞です。

外から敵兵が、武器を持ってこの通路を通ると、響いて、その音がこの先にあるお城の方へすぐに聞こえる、、、という訳です!

本当に、ただ手を叩いただけなのに、

「バァ〜〜〜〜ン!」と共鳴して、すごい音!おもしろぉ〜〜〜い!

 

 

アクバル皇帝が、息子のジャハーンギルのために建てた宮殿です。

赤砂岩と大理石の白が綺麗に混在しています。

 

 

内部の装飾は、イスラム様式とヒンドゥー様式が上手に融合されて、不思議な世界を醸し出しています。

 

 

 

こちらは、装飾が全く違っています。

 

ムサマン・ブルシュというところ。

 

タージ・マハルを建てたシャー・ジャハーンが奥さんのムムターズ・マハルのために建てた宮殿の内部。

贅沢を尽くした装飾です。

金箔が貼りつめられていたそうですが、大部分は、なんと東インド会社の頃にはぎ取られたとか。。。むぅ〜。。。

 

 

やはり、女性のための宮殿ですから、装飾もとても繊細で美しいです。白い大理石に、浮彫、象嵌、、、手の込んだ細工がいっぱいです!

 

美しいだけでなく、all大理石!ですから、、、ヒンヤリ、、、と涼しいのです。

 

 

奥様のための宮殿の反対側には、ディワニ・カースと呼ばれる特別謁見のための場所。

美しい幾何学模様のイスラム風庭園が中心にあります。

 

 

振り向くと、

シャー・ジャハーンが、タージ・マハル建設後に息子によって幽閉されてしまった塔が見えます。

この八角形の、金箔を貼ったドームの塔はもともとは、奥様のために作ったもの。そこに幽閉されちゃった。。。

一説によると、タージ・マハル建設にあまりにも多額の費用を使ってしまったから、、、とか?

亡くなるまでの7年間も、ここで過ごしたとのことです。

そこから、右の写真のように遠くにタージ・マハルが見えます。

日々、ここから愛妻のことを想って過ごした、、、。

 

 

さらに歩いていくと、一般謁見に使われたディワニ・アーム。

 

ここのイスラム風のアーチ、、、、

本当に美しかったです。

 

二枚目の写真での、右奥に玉座があるのですが、すっごく高い場所。

ガイドさんの御話しでは、庭に居る謁見の人々からは、このアーチに遮られて姿が見えないようにするためだとか。

う〜〜〜ん、謁見、、、ですよね〜。お姿、見えない、ん、ですか・・・・

 

アグラ城を観光し終わったら、3時近く。

結構暑くて、ミネラル・ウォーターをグビグビと飲みながら、ホテルへと戻りました。

Taj Mahal(午後)

5月に入りましたねぇ〜!

 

26日から有明のビッグサイトに詰めておりましたが、無事に3日間のホビーショウも終了しまして、

土曜日に久しぶりに自宅に戻ってきました。

 

スマホの歩数計が、、、オッソロシイカウントになってましたね〜!およそ9キロを連日歩いていたようです。

歩くのは大変ではないのですが、ブースのお当番の間は、ずっと立ったまま、ずっと大声を出している、、、というのがチョト大変。

日曜日の朝、声がすっかりかれてガラガラ。。。

足のほうは、バレエレッスンのおかげか、、、少しだけ筋肉痛になりましたが、もうすっかり回復です。

 

さ〜て、

またまた「インド!」です。もう、、、飽きた!?すみません、、、まだ少し続きます。

 

早起きして、早朝のメヘターブ・バーグから夜明けの中のタージ・マハルを見てから、

一旦ホテルに戻り、朝食を済ませて。その後、再度タージ・マハルへ向かいました。

 

観光バスは、一キロほど手前で通行禁止になります。

電気で走る小型のバスに乗りあって向かいます。

 

 

高さ30メートルもあるメイン・ゲイトです。

全体は赤砂岩で、そこに白い大理石の象嵌が美しく。

 

ここを抜けると、、、

 

 

「おぉ〜〜〜〜!Oh,,,,! Wow,,,,!」と誰もが、叫んでいましたね!

 

ゲイトのアーチの真ん中に、真っ白なタージ・マハルがどんっ!(真ん中から写真を撮りたかったのですが、人が多すぎて・・・)

 

 

ゲイトを抜けると、広々としたスペース。

中心に水路があり、四つの部分に分かれた美しく整備された公園のようになっています。

両側には、博物館となっている建物が(ここには行きませんでした。時間がなくて。)

 

写真で見ると、ゲイトから割に近いよに見えますが、それは、タージ・マハル自体がとても大きいから、、、で、実際に歩くと、

なかなかに、距離がありました。トコトコトコ・・・・

 

 

正面の入口です。

 

以前は、靴を脱いで入ったそうですが、今は靴の上からカヴァー(シャワーキャップの小さいのみたいな)を渡されてそれを履きます。(汚れないため、、、だそうです。)白い大理石ですから、、、ね。

 

見上げる!

でかい!

 

 

↑の左側が正面入り口です。

この上にご存知のドーム、そしてその頂点に16メートルもあるムガール様式の飾り、「三日月と水差し」が乗っているのですが、、、見えない!

 

右の写真は、霊廟の四方に建っているミナレットです。(この上からコーランが四方に向かって唱えられるのです。)

このミナレット、すこ〜し傾いているのがおわかりになりますか?

遠くから見たときに、中心のドームのある建物(霊廟)とバランスがよくなるように、わざと傾けてあるのだそうです。

 

インドは現在、相当に大気汚染がひどく、

このタージ・マハルの白い大理石もかなりスモッグで汚れてきているらしく、一部には足場が組まれて洗浄の作業が行われていました。

 

 

正面で、後ろを振り向くと、、、上の写真のよう。向うに見えるのメイン・ゲイトです。

 

そして、霊廟の後ろ側からは、、、

朝、訪れたメヘターブ・バーグの遺跡が、ヤムナー河を挟んで見えます。(ここに、黒い霊廟が建つ予定だったのですね。)

 

 

霊廟の中は、撮影禁止!!!

 

高い高い天井。

その真ん中から、美しい透かし彫りのランプが下げられていて、

その下にシャー・ジャハーンとムムターズ・マハルの大理石の美しい大小の棺。(実際は、地下の同じ位置にお墓)

 

此処で、インド人ガイドさん・カーンさんが、

コーランの一節を詠ってくれました。ま〜、見事に響いて素晴らしかったです。もっとずっと聴いてみたかったです。

 

 

 

霊廟の中の写真の代わり、、、と言っちゃなんですが・・・

 

さすがのタージ・マハル、

本当に様々なインドの民族?が。

 

着てい服や肌の色、体型などなど、、、本当に様々で面白かったです。

大きく分けても20近くの民族があるらしく、宗教もヒンドゥー、イスラム、シク、仏教、キリスト教、ジャイナ、、、とわかれ、

お金に記されている言語だけでも15.。。

そりゃ面白いに違いない!のです。

 

三枚目の方々は、、、インド人、ではありませんよ!

欧米人。

京都な同じように、「サリーを着てタージ・マハルを歩こうっ!」的なサーヴィスがあるらしく。

この御一行様、私達とほぼ同じ時間に到着した時には、フツーのパンツ&Tシャツでしたが、次に出会ったら、、、こんなんなってました!

 

「舞妓」さんに扮する気はさらさらないけれど、、、サリーは着てみたい、かも。

 

 

建物を囲っている装飾は、コーランです。

こんなくねくね、微細な文字をカッタイ!大理石で象嵌するって、、、、

 

お花の浮彫、幾何学模様、、、、美しいですね〜。

 

建てられた頃は、

全世界から集められた宝石が霊廟の内部、御棺に埋め込まれていたとのことです。おいおいおい・・・です。

 

イスラムでは、お墓にその人の魂が宿っているという解釈なのだそうで、

だから特別に霊廟は大事に、壮大に、豪華に、、、ということのようです。(ま、当然、帝国皇帝の力を見せつける、という意味合いはあるのでしょう。)

 

 

早朝のタージ・マハルの印象が強すぎて、

日中に暑いなか見たときは、やや感動が薄れているような気がしました。

 

が、

 

確かに、美しい、、、 

 

Itimad-Ud-Daulah(イティマー・ウッダウラー)

おはようございます!

 

スタジオでは、昨日も6名の作品展・実行委員の先生方が朝から夕方までかかって、

展示のための様々な準備の最終準備が行われました。

 

第一回目の作品展(あ〜、もう6年前です!)の折りには、私も七転八倒で準備に奔走していましたが、

今回は二回目ということもあり、すっかり委員の先生方に「おんぶにだっこ!」状態で、

私はボケェ〜〜〜〜・・・と皆様の御働きぶりを横から見ているだけ、、、で、大層楽ちんさせていただいております。

本当に有り難いことです!

 

いやぁ〜、本当にLa Chambre de Yのメンバー、有能ですよぉ〜〜〜〜!

私は、極めて!アナログ人間ですが、、、皆さま、それぞれにお得意分野があって、それぞれが連携して全ての仕事がスムーズに、

きちんと進んでいきます。デジタルの強者、数字にやたら強い方、細かい準備の手順を漏らさずチェックなさる方、何か必要な道具があると「はいっ!」とドラえもんのように何でも持っている方、、、、などなど!

 

委員の先生方の滅私の御働きのおかげで、どうにか後は「7日に搬出!」だけ、というところまで準備が整いました。

感謝、感謝でございます。

皆様、どうかどうか、、、、実行委員の先生方の御働きの結果を、5月8日〜代官山でご覧になってくださいませね!

 

と・・・

いつもながらの、前書き長い!(笑)

 

明日から、日本ホビーショーが東京ビッグサイトで開催されますので、

私は今晩から、近くのホテルに泊まり込みでお手伝いに参ります。

てなわけで、、、、インドのリポートを「スワッ!」と続けますね。

 

早朝の、朝もやの中のタージ・マハルを堪能してから、

ヤムナー河に面したところにある、イティマー・ウッダーウラーに行きました。

 

ここは、ムガール帝国の4代目皇帝・ジャハーンギル(タージマハルを建てたシャージャハーンのお父さん)の奥様、ヌール・ジャハーンが自分ご両親のために建てた霊廟です。

 

 

1628年建築です。

タージ・マハルより数年古いことになります。(その当時は、あっちでもこっちでも、、、こんな立派な霊廟が建設されていたのですね〜。おっそろしいほどのムガール皇帝の財力!)

 

少し小ぶりですが、美しく計画された霊廟でした。

四方に入口の門が設えられています。ゲートは、どこも赤砂岩。

 

庭には、赤ピンクの綺麗なねむの花が咲いていました。

整備された緑の芝生に零れ落ちた花が美しい。。。(日本のねむと違い、こちらは触っても「寝ません!」)

 

 

上の写真の左側が正面のゲート。→側は、左右のゲートです。

 

似ているようで、装飾が細かく変化されています。

赤砂岩に、白い大理石がとても綺麗です。デザインもくっきり。

 

門をくぐると、霊廟が見えてきます。

このスタイルは、様々な霊廟で共通していましたね。

 

 

この奥にヤムナー河が静かにゆったりと流れています。

眺めの良いところ、インドでの聖なる河に面したところに霊廟を作る、っていうことです。

 

 

門は、赤砂岩でできていますが、霊廟は全て白い大理石。

そこに色の違う大理石を埋め込む象嵌で装飾が加えられています。

 

固い大理石に、凹みを彫り込んで、それにぴったり合うように別の色の大理石を削って、、、「ピタッ!」とはめ込む!

その作業が、、、、

大きな建物の全て!に施されている・・・・うへぇ〜〜〜〜!凄すぎる。職人さん、、、凄すぎる!

 

ここは、女性が建てたということだからでしょうか、なんとなく装飾が細やかで繊細で女性的な印象をうけました。

 

 

霊廟の内部には、漆喰に描かれた美しい花があちこちに。

 

 

お墓のある場所の天井です。

 

相当暗い場所だったので、少し写真が鮮明ではありませんが、どうにか撮影できました。(私は撮影時にフラッシュを使うのが嫌いなので、あれこれ設定してやっとこさ、の結果です。ご容赦くださいませ。)

 

中心から、等間隔で美しい分割が施されて、金箔で縁取り、その中にまた金箔を被せた浮彫、その周りをきれいな色やデザインが埋めてありました。

 

植物のデザインが多用されているところが、女性的と感じさせるのでしょう。

アグラで宿泊したホテルのロビーの一角に、この天井をそのままリメイクした飾りがありましたが、

その新しいものより、やはりこの少々朽ちた感じ、年月を経た色が何故か心地よい、、、のでありました。(若くて、美しいきゃぴきゃぴの女性も良いけど、、、良く年齢を重ねた女性の魅力?!とでも申しましょうか。。。なんちゃって。)

 

 

美しい天井の下に、二つのお墓。

 

金色の箱のよう見えるのは、いわゆる墓標。

イスラム教は土葬なのだそうで、この下に亡骸が納められているというわけです。

 

愛するご両親のために、誰だって立派な御墓を、、、と思うのは世の常。

しか〜し、

ここまでやれちゃう、という往時の皇帝一族、、、

 

はいっ!(笑)

 

 

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