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ブハラ・タキ(その1)

早朝から、頑張って、、、ブログの更新です。

これを書いちゃったら、、、インドのハゲと、庭の草取り〜サクランボの収穫の予定です。

御天気が良くなった、、、と思ったら、俄に元気にモシャモシャと成長してきた雑草!これからの季節は、暇さえあれば「草取り!」にまい進でござるよ!!!

 

さて、と。。。

 

ブハラのタキ(バザール)の様子をご紹介いたしましょう。

サマルカンドで訪れたバザールは、広大な体育館?みたいな場所で、生活用品、食料品などなどが所せましと売られていましたが、

ブハラのタキ(基本、屋根つきの場所をそう呼びます)は、どちらかというと名産品などが売られているお土産店、、、というイメージです。

 

 

ドーム型の屋根の所を抜けて、延々と続く道の両側にお店がこれまたエンエン!

所謂お土産!的なお店は、見るだけ!どの店でも、だいたい同じようなものが売られていました。

ガイドさんが教えてくれました。

「お土産!でよいなら、安い店、、、でも、本当に質の良いものは、それなりの値段がするものです。よく自分の感覚で買い分けてください。」

 

私が興味をもって覗いたり、お買い物をしたのは、どちらかというと「工房」。(手作り人間!ですから。。。(笑))

 

 

ガイドさんイチオシ!のこの鋳物工房。

古くは、武器などを製造していた技術、、、現在は、ナイフ、はさみなどを多く扱っている工房です。

右下のお腹が立派な(こちらでは良くみられる「ニッコリ笑うと、全部金歯!」の楽しいマイスター)男性がオウナーさん。ブハラで一番有名な職人さんだそうです。沢山の賞を取っている人だそうで。

 

購入したものに、その場で刻印を入れてくれます。

下段真ん中の、いかにも「ロシア人!」という職人さんが、フリーハンドであれよあれよ、、、という間に名前などを刻んでくれます。ご同行の皆様は、せっせとお名前などを刻印して貰っていました。

 

 

私が購入したのは、こちらのFolding Knife。

柄の部分は、この地のクルミを使ってあって、木目も美しい。。。

ストッパーを外して、刃の部分を出して使います。

刻印は、色々考えた結果、、、「ウズベキスタン」と入れてもらいました。名前でもよいけれど、それじゃこの地で買ったという印にはならないし、、、と考えて。このアイディアには、インドのハゲが物凄く感激してくれちゃって、、、「ヤッコ、、、それ、最高!それでいこう!」

刻印をいれてくれる職人さん、やっぱりロシア人だった!「ロシア語で良ければ、、、」 あ〜、それも面白い!とお願いしたところ、刃先の方に、美しいアラベスク模様を加えてくれました。これを、フリーハンドで、チャッチャと入れちゃうんですから凄腕!

 

あれれ?なんか、写真がちっちゃくなっちゃいましたね〜。すみません。

 

こちらも買いました。

日本でも、手芸用になどよく見る形の小さなはさみ。

実は、、、この地が原産でした。昔は沢山生息していたという「コウノトリ」を型に取り入れた。鳥の頭の部分が丸いのが雌で、とげとげしているのが雄。

この小さなはさみにも、刃の部分に「ウズベキスタン」と刻印してくれました。

 

ここのフトッチョ・マイスターさん、、、

私達が、連日何回もお店の前を通るたびに、お店の前でお茶を飲んでいたのですが、、、いつも満面の笑顔で手を振ってくれていました。覚えられちゃった。。。(笑)

 

次にご紹介するのは、「スザニ」と呼ばれる手刺繍の工房。

 

 

スザニは、特産品ですから、そこいらじゅうで売られていましたが、そういう所はあまり質の良いものはなくて、、、

ブラブラと歩いている折に、「Embroidery Work shop」という看板を見つけて、「あ!こういう所なら。」と入ってみました。英語も通じそうだし、ね。

 

大正解!

木綿に刺繍したものもありましたが、この女性のお話では、本来は絹に絹糸で刺すものだから、自分のところは絹モノをメインに、とのことでした。

実際に刺しているところも拝見できました。こういうのが本当に楽しい経験です!

 

おっそろしい程沢山ある中から、私達二人とも気に入ったので買ったのが右上の大きめの布。

幸せな家族の象徴である「ザクロ」のパターンのもの。賑やかな色のものが多い中、このブルーが本当に珍しく、美しさが際立っていました。絹の質感、光り方までお見せできないのが残念です。

 

 

ショップの一角に展示されていました。

絹の繭、そして、糸を染めるとい天然の染料。。。

やはり、工房に来て良かった!こういう物やお話を見たり聞いたりしたかったのです。

自然の染料で染めた絹糸の美しい発色。買ったスザニの、あの何とも言えない色は、やはりこうして染めたものだったからでした!化学染料では、こういう色は、、、出せない!

インドのハゲは、この繭をいただいてきました。気持ちよく、沢山くださろうとしていたのを、遠慮して三つだけ!

女性のオウナーさん、、、我々が工房を出ても、しばらくずっと戸口のところで、ニコニコと手を振ってくれていました。私達も、何度も振り返っては手を振って。。。     「手作りをする人間同士の、何か自然に通じる気概」のようなものが感じられた時間でした。

 

 

こちらは、手描きの工房です。

左の眼鏡の人がお師匠さんで、二人は修業中、だそうです。

 

工房の中には、大きなものも沢山あって、それは素晴らしかった、、、けれど、割合イスラム風のパターンが多かったし、お値段もけっこうなものだったので。。。

 

私が買ったのは、ブックマーク。

この地の紙も名産品で、「シルクペーパー」と呼ばれています。6世紀ごろに中国から伝わった技術で、サマルカンドは洋紙が出回るまではヨーロッパまで広く知られた紙の一大生産地だったそうです。私達のクラフトの原点・羊皮紙の名産地は「ペルガモン」・・・ヨーロッパの東南からの羊皮紙と、シルクロードを遥々運ばれたシルクペーパーが。。。などなど、想いは遥か昔にワープ!

 

ウズベキスタンは、商品に値段がついていないので、当然交渉します。あれこれ、、、丁々発止!やっているとお値段が下がっていったり、、、します。それが当然。

なので、ここでも、Dealしようと一応聞いてみたところ、、、

「ここは、ご承知のように工房です、お土産店ではありません。私達の、手で描いたものに誇りを持っています。だからディスカウントはしません!」とのお答。

納得!!!その心意気に敬意!!!

私も、自分がこういうペーパークラフトをやっている人間だ、と、スマホに入っているパーチメントクラフトの写真を見せたりして、お話が物凄く盛り上がりました!とても素敵な時間でした。「お互いに頑張りましょう!」と固い握手をして。

 

小さなブックマークですが、250年前のシルクペーパーに描かれたもの、、、流石のお値段でした。ひとつ、「25ドル!」(最初、スムで、25万スム、、、と言われて、頭がとっ散らかってしまって、「それっていくらよぉ〜。。。」(笑) そんな高額紙幣のスムは持っていなかったので、米ドルでお支払い。米ドル、全く問題なく使えました、ウズベキスタン。)

 

 

こちらは、インドのハゲがすっかりひっかってしまって、ずっと一人で長居をしたスパイス屋さん。

その間、私は別のお店で、日本に行ったことがあって、、、とい女性店主の布屋さんと楽しいお喋りを楽しんでおりました。

 

カレーをスパイスから「ゴリゴリ、、、」やって作るインドのハゲにとっては、一番大事なお店かもしれませんね。

数種類のスパイスをお買い上げ。

他の物が驚くほどお安いウズベキスタン。それに比較すると、スパイスは割合良いお値段でした。

「香辛料は、金と同等に取引された。。。」と習った子供の頃の知識を、再度。

 

買ったものを入れた袋を胸に大事そうに抱えて、大満足の笑顔のインドのハゲでございましたですよ!!!

 

長い文章、、、お読みいただき、感謝!!!

 

 

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