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ファテープル・シークリー

桜も終わり、様々な春の御花が盛りですね!

 

今日は、午後からのレッスンなので、急ぎ、、、急ぎ!「すわっ、インドだぁ〜〜〜!」(笑)

 

ジャイプールからアグラへ向かう途中で立ち寄ったのは「ファテープル・シークリー」です。

アグラの中心部から少し郊外になる場所にある、宮殿です。

 

 

タージ・マハルを建造して有名なムガール帝国のシャー・ジャハーン帝の2代前のアクバル帝によって建てられた宮殿です。

 

世継ぎが産まれないことをシークリー村に住む聖者に相談したところ、男子が産まれた、、、ということから、

この小さな村・シークリーに宮殿を建てた、とのこと。

 

アグラ郊外の小高い山の上に建っています。

大型バスは通行禁止なので、麓で小型の乗合バスに乗り換えてゴトゴトと向かいました。(そこが、前の記事の「クリーン・ウェスターンスタイル・トイレット!」の看板のあったところ!)

 

かなり広い宮殿で、中には大きなモスクもあり、聖者のお墓もあるようですが、その部分には行かず、専ら宮殿部分を見学しました。

下の写真が、クワーブ・ガーという皇帝の執務室・寝室です。

 

 

小高い山の上、そして、その広さ、大きさなどがおわかりいただけますでしょうか。

 

ここは、建物が全て「赤砂岩」という石で作られているので、全体が赤茶色をしています。大理石を使った白っぽい建造物とは雰囲気がまた違います。

 

1571年に建てられたこの宮殿ですが、

山の上、、、水の補給が難しい、オッソロシク・・・暑い!ということで、こんなに立派な宮殿なのに、たった14年しか使われていなかったとのことでした。

 

 

どこを見回しても赤茶色、、、のこの宮殿で、インドの観光客の美しいサリーの色とても映えていました。

この家族は、かなり裕福な感じですね。サリーも綺麗です。

 

 

大理石よりは柔らかいことから、もう、、、どこもかしこも!!浮彫がびっしり!!!

 

アクバル帝は、様々な宗教、文化の融合を図ったとのことで、装飾、意匠も色々なタイプのものが一緒に使われていて、おもしろかったです。ヒンドゥー様式あり、イスラム様式あり、、、

 

「パーチメントクラフトの図案にしたいっ!・・・本は無いのかっ?!」←私の呟き!

 

 

私の持っているデザイン集のあちこちで見かけたデザインの大元がここにはたっぷり!

 

いくら柔らか目、とは言え、石材にここまで浮彫を施す、、、職人さん、そりゃ大変。。。

ね〜。。。パーチメントクラフトをなさる方々なら、同じことを想いますよね〜。

 

 

赤砂岩の建物ばかり、、、でちょっと「乾燥?!」な雰囲気の宮殿ですが、こんな緑も。

 

観光の人たちも日陰を求めて!

さすがに暑かったです。(既に、今の時期、インドは40度を超えているみたいです!4月ですよ、、、まだ。)

 

 

緑・繋がり、ということで。

 

ホンセイインコ!

 

これがまた、インのハゲの記憶をよみがえらせましたですよ!!!

「昔から、、、ここに、、、あのインコが居た!!!」

 

以前、東京の自宅の庭に、どうしたのかこのインコ(かなり大きい!)がつがいで飛んできて。

それを見たインドのハゲが、「確か、、、インドに居たインコだと、、、思うんだけどな〜・・・」と言っていたのでした。

少年の頃見たのが、東京とインドで繋がった!!!

 

 

この広々とした場所・ディワニ・アーム。

まわりを柱で囲まれたところ、、、ここは、一般謁見に使われたとのこと。

右手奥に玉座があり、そこを中心に設計されているそうです。さぞや、、、「暑かろう・・・」一般の人は。今や、我々は暑ければ、建物の影に身を寄せることもできますが・・・

 

 

一番最初の写真の下のクワーブ・ガーの前には涼しげに水をたたえた池が設えてあります。

四方から細い橋が渡されていて、真ん中では音楽が奏でられていた、ということ。

 

こんなに綺麗で広くて、立派な宮殿なのに、たった14年でその役目を終えてしまって、、、

やはり、水、暑さ、、、が相当問題なのでしょう、インドでは。

でも、闘いに明け暮れた?ムガール帝国の戦火に巻き込まれることもなかったおかげで、今でもその当時のままに見られることは恵まれたことだと思いました。

 

 

 

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